食べるより、交わること。

タイトルは別に下ネタじゃ無い。
昨日、私が行政書士登録して初めて行われた、神奈川県行政書士会の賀詞交換会に参加しました。登録がコロナ真っ最中だったので、こういった大規模なイベントはずっとなかったな。
とりあえず、仕事をしながら目的地となる横浜ロイヤルパークホテルへ。

こういう場ににくると普段自分と接点がない方々のお話しが聞けたりするので貴重だ。
つい最近中華街、野毛で飲み歩いた帰りに最寄だった桜木町駅。
カップルが大量発生するアダルトで煌びやかなイルミネーションを纏った街の雰囲気とは違ってビルやゴンドラ、観覧車、街ゆくビジネスマン、あらゆる物、人が機械的で無機質なのが逆に落ち着くな。

高校生の時に吹奏楽部として、この船の前で演奏会とかやったな。我々がいた時は四流楽団だったが、今では吹奏楽コンクールの関東大会で金賞取るぐらい上手くなっているらしい。
そんな思い出の場所にいるのはなぜか。この辺詳しい人なら、桜木町駅からロイヤルパークホテルに向かうのにここを通るわけないと思っている。そう迷っているのだよ。
とまぁなんやかんやで、目的地に到着。
30分近く遅れての入場。

想像していたより人が多い。
どうやら神奈川県行政書士会の支部ごとに、テーブルが分かれているらしい。
私が所属するテーブルに行くと、先輩方々がすでにいらっしゃったので、そこに混ぜていただく。
30分遅れてきてるのに、さらに30分ぐらい偉い方々の挨拶とありがたーいお言葉が続く。
そしてありがたーーいお話も終わり、乾杯へ。

乾杯が終わり、ここからはお食事や歓談、バックミュージックは生演奏と偉い方々のお話し。
このタイミングで話をする方々はちょっとかわいそうだよな、、、
さて、見渡す限り美味しそうなものばかり。とりあえず、支部の先輩方と食べたり飲んだりしながら歓談。ローストビーフが何ヶ所か置いてあるが、舞台から見て左側にあるローストビーフが1番柔らかくて美味しいと教えていただき取りに行く。確かにうまい。ローストビーフとは思えないぐらい柔らかく、口の中で溶ける。今まで食べていたのは本当にローストビーフだったのか？と疑いたくなるぐらいだ。
美味しい食べ物と酒、先輩方がいるから楽しい。
ただ、今日は賀詞交換会。
普段は会えない他支部の行政書士、企業、議員の方が来ているので、とりあえずはじからはじまで全員に名刺を配ろっかなという事で、隣のブースから順番に攻める。日本政策金融公庫の人、その隣が伊勢原・秦野支部ととりあえず、そこにいる人全員に話しかける。あれっ、、、1人話し始めると10分ぐらい経過してる、、、このペースだと全員どころか10人行かなくねーか、、、、あぉだから顔が広い人は挨拶に行く人を絞らないと時間がないんだな。当たり前のことに納得。
改めてこういった場で顔を上手く売るには、すでに売れっ子の人に引っ張ってもらう。その引っ張ってくれる人に恥をかかせないようにセルフブランディングをするというのも一つの大人の嗜みだなと改めて思う。
なかなか面白い収穫もあったので良い時間でした。
次は新春の集いということで、支部の集まり。
これもまたコロナで初参加なので、楽しみだ。