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解像度が低いのもいいよね

皆様、お元気ですか?前回は駅のホームのごみ箱でくしゃくしゃになっている新聞紙のようなザ・投げやりnoteを書いてしまい、自分で自分の文章の稚拙さに自己嫌悪。

いや、「拳王」


これは鳥王(bird king)


となってしまい、有り余る力を世の平定のために使っていたので、すっかり更新が途切れてしまっていました。嘘です。本当はお散歩にハマっていました。皆様は、お散歩楽しんでいますか?今まで秘密にしていましたが、実はお散歩を3000倍楽しめる3つの裏技があるんです!
それでは紹介していきましょう。(お散歩を楽しめていない人たちは、ここで置いていくので是非、切腹なさってください。)


その1:音楽を聴く



音楽、聞いてますか?僕はむしろ、イヤホンやヘッドホンをせずにお散歩に出かけたことがありません。自分の歩行音・歯の音・心臓の音がお気に入りの曲とシンクロする感覚は病みつきになり、大変よいです。
というか外界の音は雑踏やら工事やら高速殺人車の排気音など、うるさくて好きじゃないので音楽で上書きしているフシがある。耳もまた精神と密接に繋がっている。聴覚とて心を病むのだ。

その2:眼鏡やコンタクトをつけない


視力の補正っていらなくないですか?世界に対する解像度が上がれば上がるほど、汚いものを目にする頻度が上がるので、僕はいつも外しています。
なんなら仕事と運転の時以外かけたことない。今は無職なので常にボヤ~っとした目で、世の中を見ています。裸眼で1.0以上ある人はどうやって人生のタイムライン構築しているのか、謎です。

その3:散歩に行かない


知っていましたか?散歩をある程度極めると、布団を被っているだけで頭の中にルートが浮かび上がり、超現実の中での遊覧歩行が可能になるんです!
脳内をぐちゃぐちゃにひっかkまwsば、どんな風景も体験も思いのmま!夜空の月よりも、水面に浮かぶ仮想の月のほうが美しいのと同じように、あらゆる認知の解像度を下げることによって、
自宅で簡単お手軽に精神の均衡「ととのい」ができるんです!すべてが乱れていれば、それは逆説的に整っているということになるので大丈夫だいじょうb


散歩とは、美しいものを集めて心のアルバムにしまい込む行為。
本物じゃなくても、「美しいもの」だけを、見ていたい。


おしまい



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