脳腫瘍関連記事纏め

免責事項

本記事には一般的な知識についての記載はありますが、利用者の方の個々の問題に対して医学的またはその他のアドバイスを提供するものではありません。私は本記事の内容の正確性の確保に努めておりますが、本記事の利用によって、利用者の方に何らかの損害が生じた場合でも、一切の責任を負うものではありません。

 

私は一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ(以下JAMT:ジャムティ)([1])海外がん医療情報リファレンス([2])で米国国立がん研究所(NCI)([3])などの機関による脳腫瘍関連記事を翻訳している。

ここで、拙翻訳記事などを以下に示す。なお、原文はいずれもリンク先を参照。

 

01.01.“遺伝子組換え幹細胞が髄芽腫の治療薬候補の特定を促進”.海外がん医療情報リファレンス.ホームページ.がん記事一覧.小児がん.2016年10月17日.https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/syounigann/post-52147.html,(参照2023年04月13日).

Eric Raabe医学博士(ジョンズホプキンス大学キンメルがんセンター、小児腫瘍医兼本研究の筆頭著者)らはヒト神経幹細胞の遺伝子組換えを行い、グループ3髄芽腫細胞の新規モデルを作製した。

また、Raabe氏らは、疾患モデル署名対化合物多様性強化反応(Disease-model Signature vs. Compound-Variety Enriched Response:DiSCoVER)というコンピューターを使用して、髄芽腫に対して効果を示す可能性がある薬剤を特定する方法も開発した。

サイクリン依存性キナーゼ(cyclin-dependent kinase:CDK)阻害剤が上記の遺伝子組換え髄芽腫細胞に対して効果を示す可能性があることをDiSCoVERツールは予測した。

Raabe氏らはこうしたCDK阻害剤の1つであるパルボシクリブを遺伝子組換え幹細胞由来腫瘍移植マウスで検証した。

この結果、パルボシクリブ投与によりマウスの生存期間中央値が50%近く(25~37日)延長した。マウスから摘出した腫瘍標本の解析から、パルボシクリブは血液脳関門を越え、腫瘍に浸透し、腫瘍細胞の増殖を阻害することが示された。

 

01.02.“免疫療法が膠芽腫に奏効”.海外がん医療情報リファレンス.ホームページ.がん記事一覧.脳腫瘍.2018年07月04日.https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/nousyuyou/post-59955.html,(参照2023年04月13日).

John Sampson医学博士(デューク大学医療センター神経外科部門長)らはrindopepimutを開発後、サイトメガロウイルス(cytomegalovirus:CMV)感染により誘導される抗原を発現する腫瘍細胞を標的とするよう設計された樹状細胞ワクチンを検証している。

一方、腫瘍溶解性ウイルスDNX-2401を原発腫瘍に直接接種された進行膠芽腫患者数人で腫瘍が95%以上縮小し、5人が治療後3年以上生存した。

 

01.03.“ジヌツキシマブは高リスク神経芽腫小児患者の生存率を改善”.海外がん医療情報リファレンス.ホームページ.がん記事一覧.小児がん.2022年10月04日.https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/syounigann/post-73245.html,(参照2023年04月13日).

2009年に終了した最初の臨床試験で、200人以上の高リスク神経芽腫小児患者は、イソトレチノイン単剤療法患者とイソトレチノイン+ジヌツキシマブ+免疫賦活薬(インターロイキン-2[IL-2]+顆粒球マクロファージ コロニー刺激因子[GM-CSF])併用療法患者にランダムに割り付けられた。

2年生存率は、イソトレチノイン+ジヌツキシマブ+免疫賦活薬併用療法患者では86%で、イソトレチノイン単剤療法患者では75%であった。腫瘍の増殖や再発がなかった患者の割合はジヌツキシマブ併用療法患者で66%、イソトレチノイン単剤療法患者では46%であった。

その後も新規患者の登録は継続されたが、この有望な結果を受け、2009年に本臨床試験のランダム化部分が中止され、研究者らはジヌツキシマブのFDAによる承認を申請した。

そして、ジヌツキシマブ+2種類の免疫賦活薬+イソトレチノイン併用療法を受けた小児患者の5年全生存率は72%で、5年無再発生存率は61%であった。

 

また、NPO法人 脳腫瘍ネットワーク([4])とJAMTの下で、私は国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレターの翻訳にも携わっている。

ここで、私が最近翻訳した月刊ニュースレター3件を紹介する。

 

02.01.“IBTA e-News 国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2022年01月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 01月号.2022年02月24日.https://www.jbta.org/user/news/194/oxa0db710a8l-f-6-0lo6hzilxgzum8t.pdf,(参照2023年01月04日).

 

02.02.“IBTA e-News 国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年02月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 06月号.2022年07月24日.https://www.jbta.org/user/news/224/4uh0o6e81lj9u0hpz49u5getl1_6vot6.pdf,(参照2023年01月04日).


02.03.“IBTA e-News 国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年10月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 10月号.2022年11月28日.https://www.jbta.org/user/news/246/od2c12ik32tlmfqnr-4-yj_3m2sdj0u1.pdf,(参照2023年01月04日).

 

また、私は脳腫瘍患者権利憲章の翻訳にも携わった。

02.04.“脳腫瘍患者権利憲章”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.脳腫瘍患者の権利憲章<日本語版>.2021年04月21日.https://theibta.org/wp-content/uploads/2021/04/BTPatientsCharterofRights_Japanese.pdf,(参照2023年01月04日).

 

02.05.“IBTA e-News 国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年02月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 02月号.2023年03月25日.https://www.jbta.org/user/news/259/i9_wao366z8ycjko8j1_m6yb8aihrb5_.pdf,(参照2023年09月13日).

 

02.06.“IBTA e-News 国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年06月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 06月号.2023年07月23日.https://www.jbta.org/user/news/282/3gsako_m9hefm-1abfjm7cgvbcmxg76l.pdf,(参照2023年09月13日).

02.07.“国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年10月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年10月号.2023年11月26日.https://www.jbta.org/user/news/307/ayhk9x8lg8wg1nl9ig4eo2l_xw6ji8lp.pdf,(参照2023年11月29日).

また、脳腫瘍に関する有用な他の主要参考文献を以下に示す。

 

03.01.医療情報科学研究所 編集.がんがみえる.第1版,株式会社 メディック メディア,2022年02月25日,640 p,(チーム医療を担う医療人共通のテキスト).

p.480~487に、脳腫瘍総論が記載されている。何せ、脳腫瘍に関する書籍の内、2,000~4,000円で販売されているものはないからなぁ。

 

03.02.国立研究開発法人 国立がん研究センター.“脳腫瘍〈成人〉”.がん情報サービス ホームページ.病名から探す.2022年07月05日.https://ganjoho.jp/public/cancer/brain_adult/index.html,(参照2023年01月04日).

成人脳腫瘍自体、ならびに、その検査や治療などに関して、詳しく記載している。

 

03.03.公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構.“がんの種類(脳神経)”.がん情報サイト ホームページ.がんの種類.https://cancerinfo.tri-kobe.org/cancer_type/detail?hlno=1&tname=%E8%84%B3%E7%A5%9E%E7%B5%8C,(参照2023年01月04日).

脳・神経腫瘍などなどに関して、詳しく記載している。

 

03.04.MSD株式会社.“脳腫瘍の概要”.MSDマニュアル家庭版 ホームページ.病気を調べる.09.脳、脊髄、末梢神経の病気.神経系の腫瘍.2018年09月.https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/09-%E8%84%B3%E3%80%81%E8%84%8A%E9%AB%84%E3%80%81%E6%9C%AB%E6%A2%A2%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B3%BB%E3%81%AE%E8%85%AB%E7%98%8D/%E8%84%B3%E8%85%AB%E7%98%8D%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81,(参照2023年01月04日).

脳腫瘍に関する基礎知識が分かりやすくかつ詳しく記載されている

 

03.05.澤村豊.“脳外科医 澤村豊のホームページ ホームページ”.https://plaza.umin.ac.jp/sawamura/braintumors/main/,(参照2023年01月04日).

澤村豊 さわむら脳神経クリニック 院長([5])が運営し、かつ、様々な脳腫瘍や脳神経疾患に関して詳しく説明している。

とりあえずは、03.01~04の読後に、このサイトにじっくり目を通す方がよい。

03.06.一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ.“脳腫瘍”.海外がん医療情報リファレンス.ホームページ.がん記事一覧.https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/nousyuyou/,(参照2023年11月29日).
脳腫瘍に関連する海外の最新研究を知るには、このサイトの閲覧をお勧めする。

ここで、日本における脳腫瘍の最新研究などを紹介する。

 

04.01.国立大学法人 大阪大学 大学院医学系研究科・医学部.“曽根原 究人、岡田 随象 ≪遺伝統計学≫ 東アジアに多い小児脳腫瘍「頭蓋内胚細胞腫瘍」の発症に関わる遺伝子の発見”.大阪大学 大学院医学系研究科・医学部 トップページ.研究活動.主要研究成果.2022年.2022年08月02日.https://www.med.osaka-u.ac.jp/activities/results/2022year/okada2022-8-22,(参照2023年01月04日).

小児に好発する脳腫瘍であるに関するゲノムワイド関連解析(GWAS)を世界で初めて実施し、BAK1遺伝子領域における遺伝子多型が疾患リスクに関わることを明らかにしました

ヒトゲノム全体に亘る遺伝子多型を網羅的に比較検討するゲノムワイド関連解析を実施した結果、頭蓋内胚細胞腫瘍発症と強く関連する遺伝子領域が6番染色体短腕の主要組織適合遺伝子複合体(major histocompatibility complex:MHC)領域に認められたため、MHC領域中のヒト白血球抗原(human leukocyte antigen:HLA)遺伝子配列を推定し、発症リスクとの関連が詳細に検討された。

その結果、頭蓋内胚細胞腫瘍の発症リスクと最も強く関連するのはHLA遺伝子配列ではなく、細胞のアポトーシス調節因子であるBAK1遺伝子の近傍に位置する4塩基の欠失多型であることが分かった。

この欠失多型はBAK1遺伝子に隣接したエンハンサー上に存在しており、発症リスクとなる塩基の欠失が人体の幅広い組織においてBAK1遺伝子の発現量を減少させることが分かった。

また、精巣胚細胞腫瘍において報告されているリスク遺伝子多型は、頭蓋内胚細胞腫瘍においても類似のリスクを示すことが分かり、これら2種類の異なる臓器に生じる胚細胞腫瘍の間で遺伝的背景が共有されていることが実証された。

 

04.02.国立研究開発法人 国立がん研究センター.“小児悪性脳腫瘍において新規の遺伝子異常を発見 発症メカニズム未解明の髄芽腫の治療開発に向けた基礎研究の大きな一歩 Nature誌に論文発表”.国立がん研究センター トップページ.広報活動.プレスリリース.2022年09月27日.https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2022/0927_1/index.html,(参照2023年01月04日).

545症例のヒト小児髄芽腫腫瘍検体を使用し、RNAに対するシークエンス解析が実施された。遺伝子変異の解析の結果、菱脳唇の脳室下帯と呼ばれる部位に発現が認められるCBFA複合体を形成するCBFA2T2、CBFA2T3の遺伝子に異常が同定された。

ヒト胎児脳の一細胞レベルの発現解析データを調べると、CBFA2T2とCBFA2T3は菱脳唇の脳室下帯と呼ばれる部位に発現が認められた。この細胞は髄芽腫とよく似た特徴を持っていることから、CBFA複合体に異常が生じることで正常な神経細胞に分化できなくなり髄芽腫が発生すると考えられた。

今まで解明されなかったGroup 3、Group 4の髄芽腫の発症メカニズム解明の一歩となり、今後研究が進むことが期待される。

 

04.03.2023年03月25日、国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2月号の翻訳が公開された([6]:主に私が翻訳した)が、この中で日本発の興味深い研究成果が紹介されている。

それは、国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の安井 隆雄 准教授、馬場 嘉信 教授らの研究グループが、未来社会創造機構の夏目 敦至 特任教授、東京大学大学院工学系研究科の柳田 剛 教授、長島 一樹 准教授と共同で、ウェル プレートの底面にナノワイヤを作製し、細胞外小胞(Extracellular Vesicles:EVs)の捕捉とEVsの膜タンパク質の検出を同時に行うオール イン ワン プラットフォームを開発し、そして、それを用いることで、脳腫瘍患者と非がん患者の尿10滴から、膜タンパク質の発現量比(CD31/CD63)が両者間で異なることを見出したことである([7])。

 

04.04.国立大学法人 京都大学.“難治性悪性脳腫瘍の中性子捕捉治療に有望な薬剤の開発-従来の1/50の投与量で高い腫瘍治療効果を実現-”.京都大学 ホームページ.最新の研究成果を知る.2023年07月12日.https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-07-12,(参照2023年09月14日).

鈴木実 複合原子力科学研究所教授、中村浩之 東京工業大学教授、川端信司 大阪医科薬科大学准教授、中井啓 筑波大学准教授らの研究グループは共同で、悪性脳腫瘍に高い治療効果を有する中性子捕捉療法用新規ホウ素薬剤PBC-IPの開発に成功した。

ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:BNCT)は、がん細胞のみを選択的に殺傷する治療法として近年注目を集めている。特に、悪性度の高いグリオーマに代表される難治性悪性脳腫瘍の新たな治療法としてBNCTには大きな期待が寄せられている一方、グリオーマ細胞に高い集積性を示すホウ素薬剤の開発が急務となっていた。

本研究では、グリオーマ細胞に高発現している葉酸受容体αのリガンド、アルブミンリガンド、ホウ素クラスターが連結されたホウ素薬剤「PBC-IP」が新たに開発された。PBC-IPは、臨床用ホウ素薬剤の10~20倍のホウ素送達能を持つとともに、顕著な腫瘍増殖抑制効果が得られた。また、convection-enhanced delivery(CED)法によってPBC-IPをマウス脳内患部に局所投与し、中性子照射実験を行ったところ、既存法と比べてマウスの生存期間が増加することが分かった。さらに、通常のホウ素薬剤投与量の1/50の投与量で高い治療効果が得られることから、難治性悪性脳腫瘍の治療法の開発において、極めて大きなインパクトをもたらすことが期待される。

 

最後に、脳腫瘍関連一般ニュースを記す。

05.01.株式会社 寺沢プロダクション.“寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報) 漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。(以下略)”.ブイチギルド 【寺沢武一作品公式】 Twitter.2023年09月11日.https://twitter.com/BuichiGuild/status/1701226587021037596,(参照2023年09月14日).

2023年09月08日、漫画家・寺沢武一(以下敬称略)は心筋梗塞で永眠しました。寺沢は3度の脳腫瘍の手術を受けたことがある。この場で、私は、漫画界に大きな足跡を残した巨人の1人である寺沢を追悼する。

 

執筆後記

私は本記事を介して、脳腫瘍に関する拙翻訳記事や他の主要参考文献を紹介することができた。

脳腫瘍に関する書籍の内、2,000~4,000円で販売されていない一方で、8,000円以上のものが多いので、却って文献探しには苦労した。

それ故、インターネットでの有用サイトの検索・発見が主な作業になった。なお、有用サイトの発見には、メディア リテラシーの高さが要求される。この作業はいわば、「ゴミの山からお宝を探す」ようなものである。だが、この作業は私にとっては、最大の娯楽でもある。

本記事が読者の皆様のお役に立てるのなら、嬉しくかつ有り難い



参考文献

[1] 一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ.“一般社団法人日本癌医療翻訳アソシエイツ トップページ”.http://jamt-cancer.org/,(参照2023年01月03日).

[2] 一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ.“海外がん医療情報リファレンス トップページ”.http://www.cancerit.jp/,(参照2023年01月03日).

[3] National Cancer Institute.“National Cancer Institute トップページ”.http://www.cancer.gov/,(参照2022年04月11日).

[4] NPO法人 脳腫瘍ネットワーク.“NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ”.https://www.jbta.org/index.html,(参照2023年01月04日).

[5] さわむら脳神経クリニック.“さわむら脳神経クリニック ホームページ”.http://www.sawamura-clinic.jp/index.html?20201108_2200,(参照2023年01月04日).

[6] NPO法人 脳腫瘍ネットワーク.“IBTA e-News 国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2023年02月号”.NPO法人 脳腫瘍ネットワーク ホームページ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 02月号.2023年03月25日.https://www.jbta.org/user/news/259/i9_wao366z8ycjko8j1_m6yb8aihrb5_.pdf,(参照2023年04月13日).

[7] 国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学.“尿10滴の滴下による脳腫瘍検知 ~オールインワンプラットフォームによるがんマーカー検出~”.NU Research Information|名古屋大学 研究成果発信サイト トップページ.総合理工.記事詳細.2023年01月20日.https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/01/10-1.html,(参照2023年04月13日).

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