松井酒造のウイスキーを飲む

松井酒造合名会社(以下同社)は明治43(1910)年03月29日設立の鳥取県倉吉市と大阪府大阪市北区を拠点とする、ウイスキー、日本酒、乙焼酎、リキュール、スピリッツ、および、梅酒の製造企業である([1])。

本記事で同社のウイスキーを紹介する。

01.倉吉 レギュラー(図01)

原材料はモルトである。アルコール分は43%である。

2022年11月25日、ヨドバシカメラ マルチメディア京都で購入し、日に喫飲した。価格は消費税込みで1,180円である。

上立ち香と口中香はまろやかなモルト香と樽香を示す。また、鼻から抜けるスッキリ感も示す。

樽の風味とスッキリした飲み口を示す。

図01.倉吉 レギュラー 200 mL。

02.倉吉 シェリーカスク(図02)

原材料はモルトである。アルコール分は43%である。

2022年11月25日、ヨドバシカメラ マルチメディア京都で購入し、12月11日に喫飲した。価格は消費税込みで1,320円である。

上立ち香はシェリー酒の香りを、口中香はシェリー酒の香りと樽香を示す。

あっさりとした軽い飲み口を示す。

図02.倉吉 シェリーカスク 200 mL。

03.倉吉 8年(図03)
原材料はモルトである。アルコール分は43%である。
2022年11月25日、ヨドバシカメラ マルチメディア京都で購入し、2023年01月06日に喫飲した。価格は消費税込みで2,470円である。
上立ち香と口中香はレーズンやドライ オレンジの香りを示す。
レーズンやドライ オレンジ様風味、ならびに、すっきりかつ切れのある飲み口を示す。

図03.倉吉 8年 200 mL。

04.倉吉 12年(図04)
原材料はモルトである。アルコール分は43%である。
2022年12月10日、ヨドバシカメラ マルチメディア京都で購入し、2023年01月18日に喫飲した。価格は消費税込みで3,300円である。
上立ち香はレーズンやナッツの香りを、口中香はレーズンや樽の香りを示す。
レーズン、バニラ、および、樽の風味を示す。

図04.倉吉 12年 200 mL。

参考文献

[1] 松井酒造合名会社.“企業情報”. 松井酒造 ホームページ.https://matsui-shuzo.co.jp/company/,(参照2022年09月20日).

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