出町ふたばの和菓子を食べる

出町ふたば(以下同社)は1899年創業の和菓子の製造・販売企業である(1)。

ここで、同社が製造・販売する和菓子を紹介する。

01.名代豆餅(図01)

同社が製造・販売する和菓子の1つで、京都で最も人気がある豆餅である(図01)。

2016年09月17日、ギフトキヨスク京都店で豆餅を購入し、喫食した。

原材料は、餅米、えんどう豆、小豆、砂糖、及び、食塩である。なお、とり粉として、馬鈴薯澱粉と小麦粉が使用される。

餅の食感は粘りと硬さのバランスがとれている。
漉し餡の甘味は控え目である。
蒸えんどう豆はしっかりと塩が効いている。その塩が豆餅全体に適度な塩味を与え、漉し餡の甘味を引き立てている。
餅の食感、漉し餡の甘味、および、蒸えんどう豆の塩味が一体となって、食べる者を魅了する。
京都土産としてお勧めである。

画像1

図01. 出町ふたば 名代豆餅。

参考文献
1 コトログデザイン.“名代豆餅 出町ふたば(みょうだいまめもち でまちふたば)”.コトログ京都 ホームページ.おすすめ観光テーマ.和菓子.http://wagashi.kotolog.jp/post/%E5%90%8D%E4%BB%A3%E8%B1%86%E9%A4%85%20%E5%87%BA%E7%94%BA%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%B0/,(参照2020年11月04日).

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?