ニチアサ 2023年09月03日 まとめ

1.ひろがるスカイ!プリキュア 第31話「新たな脅威!エルちゃんを取り戻せ!」
エルはプレ イヤイヤ期(作中ではプチ イヤイヤ期)を迎えた。
ソラシド写真館の貸衣装から、ソラシド市ではプリキュアは都市伝説になっている。結局、ソラシド写真館でエルが最後に着た貸ドレスが、キュアマジェスティの伏線になった。
本話で、アンダーグ帝国皇帝カイゼリン・アンダーグが登場したとはいえ、まだ姿を見せていない。
スキアヘッド(元ネタはスキンヘッド)は恐らくカイゼリン・アンダーグの側近で、冷徹な戦闘マシーンである。なお、彼は山羊座のイオニア『聖闘士星矢Ω』と同様、言霊使いと思われる。
ミノトンはカイゼリン・アンダーグにより、一時的に解任された。そういえば、彼はスポーツジムの会費をどうやって払っているのやら?
エルはキュアスカイ(ソラ)達を助けたいと思ったことで、急成長しただけでなく、キュアマジェスティに変身したと思われる。彼女はトランザ『鳥人戦隊ジェットマン』というよりも、カブタック『ビーロボ カブタック』である。
エンディングにキュアグレースが登場した。
 
2.仮面ライダーガッチャード 第01話「ガッチャ!ホッパー1!」
本作は錬金アカデミー対冥黒の三姉妹によるケミーの争奪戦である。ケミーの元ネタは、歴代仮面ライダーやその元ネタと思われる(例.ホッパー1(バッタ):仮面ライダー1号など、スチームライナー(蒸気機関車):ゼロライナー『仮面ライダー電王』、カマンティス(カマキリ):仮面ライダーカリス『仮面ライダー剣』)。
錬金アカデミーにとって、ケミーは最重要機密である。
錬金アカデミーはGGG『勇者王ガオガイガー』と同様の組織だったりしてw。
宝太郎の歌の好みは、珠美(メタ的には本話の脚本家である長谷川圭一と内田裕基、以下敬称略)のそれに由来すると思われる。なお、宝太郎の父は行方不明らしい。
宝太郎はりんねの謎を知り、かつ、風雅からガッチャードライバーを託されたことで、ガッチャード スチームホッパーとしての力を得た。当初はバッタと蒸気機関車のキメラだったが、人型になった。
本作の怪人はマルガム(元ネタはアマルガム?)だが、冥黒の三姉妹の内の1人がケミーを取り込むことでマルガムに変身する。本話では、クロトーはカマンティスと合体し、マンティスマルガムに変身した。はっきり言って、予算節約である。
宝太郎は120年ぶりの逸材らしいが?

3.王様戦隊キングオージャー 第27話「宇蟲王の到来」
本話は前話から2年後の出来事である。
ヤンマ達4国王はゴッカンの刑務所に投獄されていたが、その罪はまさに各国王らしい(苦笑)。そのせいで、4側近は国王代理を務めることになったが、セバスチャンとモルフォーニャはグータラで、クロダは物まね芸人で、シオカラは不憫キャラである。
当然、6王国平和会議(ギラが主催)はグダグダになった。
ダグデドによりバグナラク国は壊滅し、ジェラミーは負傷した。
ダグデドは本作における諸悪の根源である。実際、彼は歴代シュゴッダム国王を操ってきた。ライニオールが言うチキューの大災厄はまさに、彼のことである。
ダグデドの目的は「宇宙の整理」である。はっきり言って、ロン『獣拳戦隊ゲキレンジャー』やジニス『動物戦隊ジュウオウジャー』よりも質が悪い!なお、彼の性格と声は悪辣な桂小太郎『銀魂』や渚カヲル『新世紀エヴァンゲリオン』のそれらである。
キングオージャーはダグデドが率いる宇蟲五道化を撤退させたとはいえ、本話から本格的な戦いが始まる。
 
4.爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ
本作は五百田葵による悲劇が生み出した逆恨みである。葵は恐らく自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)ゆえの発達性協調運動障害が疑われるがゆえに、ダンスが苦手であった。それ故、20年前、同級生によって、ダンスを強要されただけでなく、嘲笑された。それ故、彼女はアバレンジャーを憎むようになった。逆恨みと言えばそれまでだが、彼女にとっては非常に切実な問題だからね。実際、発達性協調運動障害を有する自閉スペクトラム症患者である私にとっては、本作は非常にきつい作品であった。
しかし、葵のダンスが結果的に、葵と同様ダンスが苦手であった秋谷葉月に「踊る勇気」を与えたわけである。その結果、葉月はダンス インストラクターになれた。そして、最後のシーンで、ヤツデンワニ(横田はその秘書)のプロデュースにより、両者はアイドルとしてデビューすることになった。その意味では、葉月を見つけ、葵と会わせた幸人(ぶっきらぼうだが非常に気が利く)は本作における最大の功労者である。
また、本作は社会学者、『朝まで生テレビ!』、および、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを皮肉っている。そういえば、本作はレジェンド大戦に関しては全く言及していないな(アバレンジャーもまたレジェンド内の1チームなわけだし)。
本話の教訓は「口は禍の門」である。
超アバレマックス(凌駕)はスタンド(幽波紋)『ジョジョの奇妙な冒険』使いである。はっきり言って、この展開は「苦肉の策」である。
凌駕は意外と根に持つ性格である。
らんるは典型的な男前女子である。
アスカは非常にお盛んであるw。
杉下竜之介が存命であることは嬉しい。
渡米は不憫な賑やかしである(泣)。
アバレンゲッコーは、地上波では決してできない下ネタをアバレイエロー(らんる)以外のメンバーに対して行った。はっきり言って、酷すぎるw。
アバレンゲッコーの最大の敗因はアバレキラー(壬琴)の完全なコピーを生み出したことである。実際、アバレキラー(壬琴)は凌駕(本作における正ヒロイン)により、記憶を取り戻し、彼らの仲間になった。
凌駕は風切大和『動物戦隊ジュウオウジャー』と親交があってもおかしくないし、壬琴はあの世で結城凱『鳥人戦隊ジェットマン』、ならびに、理央とメレ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』とは悪友になっているであろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?