野村佃煮 京都鉄道博物館限定の佃煮類を食べる

株式会社 野村佃煮(以下同社)は、1931年3月創業の京都府宇治市を拠点とする調理食品(各種佃煮、塩昆布、煮豆、和洋惣菜)類の製造及び卸し、並びに、小売販売企業である(1)。

同社は京都鉄道博物館(以下同博物館、2)限定の佃煮類も販売している。

ここで同博物館限定の各佃煮類を紹介する。これらの商品は同博物館の土産、かつ、京土産に相応しい。

01.チリ81系 ちりめん山椒(図01.01)

原材料は、醤油、ちりめん雑魚、発酵調味料、砂糖、還元水飴、醸造酢、山椒の実、調味料(アミノ酸)、保存料(ソルビン酸カリウム)、および、リン酸塩(ナトリウム)である。但し、原材料の一部に小麦と大豆が含まれる。

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図01.01.チリ81系 ちりめん山椒。

2018年06月29日、筆者は同商品を京都鉄道博物館で購入し、喫食した。なお、価格は756円(税込)である。

醤油の塩味、ちりめん雑魚の旨味、および、山椒の香りが食欲を掻き立てる。ご飯に乗せて食べると、ご飯が進む(図01.02)。

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図01.02.ちりめん山椒をご飯に乗せる。

02.トワイライト しいたけ昆布(図02.01)

原材料は、昆布、醤油、還元水飴、椎茸、発酵調味料、砂糖、醸造酢、鰹風味調味料、寒天、食塩、調味料(アミノ酸等)、および、保存料(ソルビン酸カリウム)である。但し、原材料の一部に小麦、乳成分、および、大豆が含まれる。

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図02.01.トワイライト しいたけ昆布。

2019年08月30日、筆者は同商品を京都鉄道博物館で購入し、09月23日に喫食した。なお、価格は540円(税込)である。

昆布は塩味が控えめで、旨味が生きている。一方、椎茸は塩味が強いが旨味が生きている。ご飯に乗せて食べると、ご飯が進む(図02.02)。

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図02.02.しいたけ昆布をご飯に乗せる。

参考文献
1 株式会社 野村佃煮.“会社情報”.野村佃煮 ホームページ.会社概要.http://www.nomuratsukudani.com/profile,(参照2019年09月23日).
2 公益財団法人 交通文化振興財団,西日本旅客鉄道株式会社.“京都鉄道博物館 ホームページ”.http://www.kyotorailwaymuseum.jp/,(参照2019年09月23日).


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