奥の松酒造の酒を飲む

奥の松酒造株式会社(以下同社)は、享保元(1716)年創業の福島県二本松市を拠点とする清酒・焼酎・リキュール・その他の醸造酒の製造・販売企業である([1])。

同社は様々な日本酒を製造・販売しているが、ここで各日本酒に関して述べる。

01.奥の松 純米大吟醸スパークリング 290 ml(図01,[2]

クエン酸・りんご酸を多量に産生する酵母を使用して造られる。

アルコール度数は11.0度である。

2016年02月05日、阪急百貨店うめだ本店で購入し、06日に喫飲した。

上立ち香はアルコールの香りを伴う爽やかな吟醸香である。

口内に含むと、上記の香りが鼻に抜ける。米の甘みを感じる。また、クエン酸・りんご酸による爽やかな酸味により、後味の切れが良い。

きめ細やかに弾ける二酸化炭素の泡が清涼感を生み出している。

(a)全体。

 

(b)本体。
図01.奥の松 純米大吟醸スパークリング 290 ml瓶。



参考文献

[1] 奥の松酒造株式会社.“会社概要”.奥の松酒造 ホームページ.http://okunomatsu.co.jp/corp.php,(参照2022年08月18日).

[2] 奥の松酒造株式会社.“純米大吟醸スパークリング”.奥の松酒造 ホームページ.商品一覧.スパークリング日本酒.http://okunomatsu.co.jp/sparkling/22112.php,(参照2022年08月18日).

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