ドゲンジャーズ ハイスクール  第06話「消毒係」

オーガマンは立場上、明太ピザ屋台の消毒係として起用されただけでなく、消毒講習の講師として鯛博高校に来た。
小曽川は子供時代、どんくささ故に虐められた。それゆえ、自分の名字に劣等感を抱いていた。しかし、いや、だからこそ、必死で努力して、高校教師になった。
小曽川が非常に口やかましい理由は、生徒にかつての自分が味わった苦労を味わわせたくなかったためである。
終盤に小曽川を介抱した警察官は彼の教え子の1人である。その警察官が高校生だった頃は小曽川を馬鹿にしていたが、現在になって小曽川の有難さを痛感したわけである。
本話では、オーガマン(下戸)が小曽川の理解者になっている。
オーガマンはMAKO(真子)に「待つ」、「向き合う」ことで、「何かが見える」ことを伝えた。その結果、MAKOはメイド執事、ガルフ、ガリア、および、ネクタリスを撃退しただけでなく、小曽川と和解できた。
小曽川は当初3年生が学園祭に参加することを不快に思っていた。しかし、オーガマンのおかげで、真子達と共に学園祭を楽しむことを決めた。小曽川は「中途半端なことが嫌いで、徹底的に物事を行うことを好む」性格らしい。
最後のシーンで、鯛博高校の教室にウザギが乱入したが、オーガマンが撃退した。しかし、その代償として、屋台の看板を壊したため、八幡建設に修理を依頼することになった。
MAKOの正体が真子であることを、大輔は知らない。
次郎はいつ薬剤師または医薬品登録販売者の資格を取得したのやら?
ビンチョウファイヤーは言葉を話せないからなぁ。

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