木内酒造 常陸野ネストビールを飲む

木内酒造合資会社(以下同社)は茨城県那珂市を拠点とする、文政06年(1823年)創業の日本酒、ビール、梅酒、ワイン、焼酎等の製造・販売企業である(1)。

同社は1996年以来、常陸野ネストビールを世に送り出している(2)。

ここでは、常陸野ネストビールの各ビールに関して述べる。

01.セッションIPA
セッションIPAは、オレンジの様なフローラルなアロマが特徴のアマリロホップが使用されている。淡色で軽い飲み心地の中に上品なホップフレーバーが際立つ(図01,3)。

原材料は、麦芽(外国製造)とホップである。アルコール度数は4.5%である。

2021年02月01日、私は成城石井 近鉄丹波橋店で購入し、06日に喫飲した。価格は消費税込みで405円である。

上立ち香はオレンジや夏みかんの香りを、口中香はポンカンの香りを示す。
控え目な苦味を示す。それゆえ、いくらでも飲める。

01.セッションIPA

図01.セッションIPA 350ml缶と本体。

参考文献
1 木内酒造合資会社.“企業情報”.木内酒造合資会社 トップページ.http://kodawari.cc/info/company.html,(参照2021年02月15日).
2 木内酒造合資会社.“ビールづくりの歩み”.常陸野ネストビール トップページ.BREWERY.http://hitachino.cc/brewery/history.html,(参照2021年02月15日).
3 木内酒造合資会社.“常陸野ネストビール セッションIPA”.木内酒造合資会社 オンラインショップ トップページ.商品一覧.常陸野ネストビール.https://kodawari.cc/ec_shop/goods.php?no=490,(参照2021年02月15日).

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