ニチアサ 2021年01月31日 まとめ

1.ワールドトリガー 第04(通算77)話「運命」
ボーダーはガトリン隊から遠征艇を死守できた。
ガロプラ国にも緊急脱出(ベイル・アウト)システムがある。
太刀川は迅の予知を利用して、敢えて自分の身を犠牲にすることで、小南と共にガトリンを撤退させた。
風間はラタリコフを撤退させた。
ヒュースは故国であるアフトクラトル国に捨てられたが、それでも故国に戻ろうとしている。
陽太郎は迅に頼まれて、蝶の楯(ランビリス)をヒュースに返した。
ヒュースと陽太郎はレギンデッツを騙すだけでなく、圧倒した。
ガトリン隊は再度遠征艇を破壊しようとしている。
黒壁(ニコキラ)は玩具にもなる。
B級ランク戦ラウンド5が始まる。

2.ヒーリングっど♥プリキュア 第42話「のどかの選択!守らなきゃいけないもの」
本話の脚本を担当した香村純子(以下敬称略)は「悪は絶対許さない」という姿勢を本作でも貫いている。実際、ダルイゼンはのどかに拒絶されただけでなく、彼女らに倒された後にキングビョーゲンに取り込まれた。
本話の教訓は「自分の体と気持ちが大事」である。実際、のどかはラビリンのおかげで、自分の気持ちに素直になれた。こんなご時世だ、自分の心身の調子が崩れ始めたら、学校や会社を休んでもよいだろう。
本話では、ダルイゼンが家庭内暴力を平気で行う屑男に、のどかが仲間と共にこの種の屑男に立ち向かう女性に見えてしまった。ダルイゼンの様な輩にはこう言ってやれ。「お前の様な屑はいらない」。
ダルイゼンは「一発逆転を狙って」強化したが、結局は自我を失い暴走した。そして、キュアグレース達に浄化されたのち、キングビョーゲンに取り込まれた。その結果、キングビョーゲンはネオキングビョーゲンに進化した。言い換えれば、ダルイゼンという悪い子供は、キングビョーゲンという本当に悪い大人の格好の餌食になったわけである。
ネオキングビョーゲンはすこやか市市民に自分の姿を見せた。そして、全世界を蝕もうとしている。
テアティーヌ達は人間界に行き、ネオキングビョーゲンを倒そうとしている。
キュアグレース(のどか)はネオキングビョーゲンの煽りを返すだけでなく、彼に宣戦布告した。

3.仮面ライダーセイバー/聖刃 第20章「牙城を崩す、剣の意志。」
玲花は上司であるマスター・ロゴスの指示に従っているだけである。ということは、マスター・ロゴスこそ諸悪の根源か?それに、彼がソフィアを監禁している可能性があるわけだし。
飛羽真がストリウスとの戦いで自らの身を以って覚悟を示したことを哲雄は知らなかった。
飛羽真は自分が傷ついても原稿を仕上げる「作家の鑑」である。花寺のどかとラビリン『ヒーリングっど♥プリキュア』はこのことを知ったら、確実にドン引くね…。
蓮は飛羽真を嫌っているどころか、憎んでいる様である。彼はデザストに舐められている。何か、蓮が橘朔也『仮面ライダー剣』に見えて仕方がない。
レジエルは飛羽真を憎む一方で、デザストに嫌われている。
デザストはメギド一味から造反しようとしている?
最光(ユーリ)は慎吾から、王様メギドを分離し、倒すことができた。
ユーリは本来の力を取り戻すために、漫画『ソードXマン』を熟読している。
芽依は不憫なお母んキャラになっているw。
哲雄と亮は独自に動き始める。

4.魔進戦隊キラメイジャー エピソード41「ありのままでいたい」
オープニングは『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』仕様になっている。
本話の脚本を横手美智子が担当したので、本話は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』(彼女がメイン・ライターを務めた)のリスペクト回になっている。
「好きなことでも仕事や義務になると、行き詰まることがある」という小夜の発言が全てを物語っている。実際、クランチュラは邪面遣いとしての美意識や誇りを優先したがゆえに、力と実績を求めるヨドン皇帝とヨドンナに粛清された。もっとも、クランチュラは幸運にもガルザに助けられたが。
マネキネコ邪面にネコ人間にされた充瑠は当初、クランチュラのマントに反応しただけだった。しかし、一時的とはいえ、充瑠とクランチュラはクリエイター同士としての絆を結ぶことができた。もっとも、こうなった理由は、クランチュラがエピソード37で野心や虚栄心を失ったためらしいが。
キラメイジャーがヨドンヘイムと対立しなければ、充瑠とクランチュラは互いに仲良くなれたかもしれない。
充瑠(キラメイレッド)、瀬奈(キラメイグリーン)、および、小夜(キラメイピンク)の3人の名乗りが猫仕様になっていることはご愛敬である。
ネコカンリガニーはやられ役w。
猫人間の件だが、充瑠、瀬奈、および、小夜が猫人間になっても可愛いだけだが、天宮勇介『超獣戦隊ライブマン』や牛込草太郎『百獣戦隊ガオレンジャー』がそうなっても、擬人化したザ・ドラえもんズ(『ザ☆ドラえもんズ』シリーズ)にしか見えないし、また、丸尾桃『超力戦隊オーレンジャー』や桂木ひかる『超電子バイオマン』もそうなっても、キャサリン『銀魂』にしか見えないわけだしw。

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