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#るろうに剣心
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第二十三話「牙を剥く狼」
斎藤は大久保利通の部下で、剣心の力量を測るために派遣されたことが分かった。とはいえ、斎藤対剣心の戦いは非常に苛烈すぎる。なお、前者は格闘戦も得意な一方、後者は余りそうではない。
赤末は所詮雑魚だった。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第二十二話「蘇る狼」
剣心が見た斎藤の夢は、彼(普段は藤田五郎 警視庁 警部補として活躍している)の出現を告げるものになった。
渋海 元老院議官書記は、鵜堂刃衛と斎藤の雇い主である。
赤末有人は雑魚とはいえ、侮れない。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第二十一話「明治剣客浪漫譚 第零幕 後編」
剣心、エルダー、および、エスピラール(本当は紳士)は似た者同士である。
エスピラールは剣心に倒され、エルダーに治療されることで、改心した。そして、エルダーの護衛を務めることになった。
泥庵による天然痘を用いる「マッチポンプ」は失敗した(ざまあみろ)。
仲介人は本話での解説者である。
エルダーは出国前に、地元民からの信頼を得た。
結果的に、エルダーの勧めで、剣心は神谷道場のお世話になっている。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十九話「津南と錦絵」
剣心は津南と左之助の行動と本心を見抜いただけでなく、内務省テロも阻止した。それどころか、剣心は津南の炸裂弾を利用して、逃げ道を作った。
その後、津南は死に場所を求めていたが、左之助に止められた。結果的に、左之助は世間知がある普通の人になっている。
そして、津南はジャーナリストに転向した。
明治政府は志々雄真実一派を恐れている。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十八話「左之助と錦絵」
月岡津南(本名.克浩)は人気絵師としての地位を確立しているとはいえ、赤報隊時代の出来事、特に相楽総三の処刑の件を現在でも引きずっている。彼もまた時代の犠牲者である。
それ故、津南は明治政府に対する爆破テロの仲間として、左之助を勧誘した。一方、左之助は剣心に倒される覚悟で、津南と同行した。それとも、剣心に止められることを望んでいる?
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十七話「決着」
雷十太は、実力はあるが、時代に乗り遅れた「虚勢を張る弱者」でしかなかった。はっきり言って、数多くの地獄を潜り抜けた剣心の敵ではなかった。
塚山由左衛門と由太郎はドイツに行くことになったが、弥彦は由太郎を励まし、再会を誓った。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十六話「理想の男」
塚山由左衛門はコミュ力が非常に優れている(だからこそ、刀剣の売買で財を成せた)一方で、卑屈だからなぁ。その息子である由太郎が彼に呆れ、雷十太を慕うことは仕方がないか。
そのせいか、由太郎が、自分勝手で下衆なDV男でしかない雷十太に使い捨てにされた、若い女性に見えてしまった。
雷十太はコミュ力が非常に高ければ、言い換えれば、より狡猾で強かならば、穏便に日本剣術界を手中に収めただろう。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十五話「その男・雷十太」
日本で、ブラジャーが最初に販売されたのは1950年(昭和25年)だからなぁ。当然、明治時代には、このように気が利くものは未だない。
前川師範は剣心の強さを見抜いている。
雷十太は自分より強い者と戦いたいだけの、「憂国の士」気取りである。それゆえ、剣心が常識人に見える。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十四話「弥彦の戦い
本話で、オープニングとエンディング、ならびに、両テーマが変更された。
弥彦は逆刃刀を買うために、「赤べこ」でアルバイトをしていた。なお、逆刃刀は非常に高額である。
長岡幹雄らもまた明治維新の被害者である。だからと言って、強盗してはいけないね。
そもそも、長岡らが燕の意見に素直に従えば、弥彦に倒されずに済んだわけで。
剣心、左之助、および、薫が弥彦を支えていることがよく分かる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十一話「壮烈の般若・創痍の式尉」
般若の術は目の錯覚を利用したものである。
本作(新作)は深夜アニメなので、旧作と異なり、般若は素顔を全部さらけ出せた。
般若は貧困の犠牲者ゆえ、そして、式尉は裏切者ゆえ、御庭番衆が居場所になってしまった。
左之助は剣心を信頼する一方で、御庭番衆を軽蔑している。
蒼紫が剣心の前に立ちはだかる。