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2023.8.18|尊い取材、時間

こんにちは!

今日も今日とて
有明ピストンのBTALKS市来です。
(もう一生分通ってるかもしれない)

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BTALKS日報

昨日公開した
比江島選手のBマガですが、
当日公開にも関わらず多くの方に見て頂き
現在4,000viewsを超えました👏

▼8月17日公開「シュートが入らなくても」

そして、
昨日の記事に書いた「作戦変更」を踏まえ、
フランス戦後の動画は試合翌日、
つまり、先ほど20時に公開しました!!

▼「自信は前からある」

さて、
動画だと尺の問題もあるので
なかなか言いたいことを
全ては詰め込めません。
ということで、
今日は無料ゾーンにて補足したいと思います。

🖊️

昨日の比江島選手のプレーは、
これまでの代表の彼でも、
ブレックスの彼でもない、
ホーバスJAPANの比江島選手
感じさせるプレーだった気がします。

本当に得点バリエーションが多彩でした。

まずは、1Q初っ端の3P。

アンゴラ戦を受けて注目していたのは
まさに「ファーストシュート」。

これを決め切られるかどうかが
彼自身のリズムを作るし、
試合全体のプレータイムにも
影響してくるはずと見ていたので、
1本目を気持ちよく決めてくれて
その後の活躍を予感しました。

本戦でも注目ポイントになりそうです。

そして、お次はバックカット!

セットプレーでしたが、
「オフボールで仕掛けること」は
以前の動画でも注目していた部分。

富樫選手から
良いスクリーンがあったので
タイミングよく合わせられたと試合後。

これら「3Pシュートへの意識」や
「オフボールの動き」は、
トムさん体制でより磨かれた部分で、
この2年、もっと言えば
この夏で大きく進化した部分と言えるでしょう。

極め付けは終了間際のドライブ

持ち前のステップにファウルまでもらう
テクニックも合わさった3点プレー。

実はこのファウルをもらう技術は
ここ数年で意識して磨いてきたそうで、
22-23シーズンとその前年の
ファウルドロー数を比べてみると
なんと「80」も増えているんです。

その秘訣を16日に聞いてみたんですが、
「NBA選手のプレーを見て勉強した」
と言っていました。

そして、中でも参考にしたのが
明日対戦するスロベニアのドンチッチ。

以前の比江島選手は
ドリブルでボディコンタクトを避けて
"交わそうとする"意識が強く、
ファウルを吹いてもらえない事も
多々あったそうです。
それが今では
自分からコンタクトすることで
ファウルをもらいつつ、
かつシュートまで持っていける
強さとスキルを手に入れたとのこと。

✒️

以前、Bのコーチに聞いたのですが、
普段は戦術や能力で上手くいく事も
トップレベルの試合になればなるほど
最後に問われるのは「個」だそうです。
むしろ、そこまでいって
「ようやく「個」の力が必要になる」
いう風な言い方をしていました。

W杯本戦の相手は強豪だらけです。

強化試合ほど
日本チームが自由に3Pを
打たせてもらえないかもしれません。

そんな時にいくつもの
オフェンスパターンを持っている
比江島選手は状況を打開できる
紛れもないキープレーヤー。

ようやく彼が口にしてきた
「自信」や「経験」といった部分の
真価が問われるのかなと思っています。

佐々さんが言う
「スーパーマコモード」は
本戦でこそ発揮されるのかもしれません。

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