I am・・・ Mailene

＜2月1日に軍事クーデターが起こったミャンマーでは、人々が素朴な日常と思い描いてきた未来を取り戻すために今日も声をあげています。この記事を読んでミャンマーに暮らしている一人一人に気持ちを寄せていただけたら嬉しいです。＞

21歳で会社員をしています。

暇な時間はSNSを見たり、ニュースを読んだり、ゲームをしたり、勉強をしたりして過ごしています。

昨年の選挙で、初めて自分の国の選挙で投票できたことは、私にとって本当に幸せでワクワクする経験でした。

私にとっての１番の思い出は高校生の時の思い出です。大学に通った時間も思い出深いです。

私は自分のキャリアのためにも、奨学金をもらって新しい学びをすることが夢でした。
また、ミャンマー国内を旅することも私の夢でした。私の父は違う地域に住んでいるので、彼に会いに行きたいと思っていました。

でも、クーデターが起こってから私たちの未来は見えなくなってしまいました。
過去の軍事政権が戻ってきて欲しくありません。
だから、世界中の人が私たちを助けてくれることを期待しています。

1月31日（クーデター前日）は、コロナのワクチンがミャンマーに到着し、感染者数も減っていたので遠足に行きました。
2月1日（クーデター当日）は、いつも通り会社に行こうと思っていました。