プラスチックからタケチック タケチック試作レポート ①
こんにちは❕竹の消費プロジェクトのタケチックです。今回からこれまで試作してきたタケチック(竹原料容器包装材、商標申請中)研究報告をいたします。
私は科学の知識もなく、設備なども全くない中で子どもの工作のようかと思われるかもしれませんが、本気で取り組んでいます。これをベースに企業に専門的な技術やテクノロジーをあわせて頂き、商品化させたいのです。
企業のみなさま ぜひタケチックの商品化をご検討ください。
では1つ目の試作です。
チップ状にした竹を製粉機にかけ粉状にしています。ウッドチッパーは高額でとても所有出来ないので、電動ノコギリでチップをつくっています。枝や葉もすべてまるごとです。(分別コストをかけないため)
1 半紙にでんぷんのり(障子用)を塗る。
2 その上に竹の粉を敷き詰める。
3 ひっくり返して余分な竹の粉を取り除く。
4 その上からでんぷんのりを塗った半紙ではさみプレスする。
5 乾燥させる。
《感想》
改良すれば十分可能性はあると思う。工業化、量産化も出来ると思っています。
次回は第2作をご報告します。🎋