【NY留学生活6】「期待しない」ということ

◾️「期待しない」ということ

渡米する際にいただいた先輩方からのアドバイスとして、「日本ほど安全でサービスが充実している国はないから、期待値を下げて行った方が良い。」という言葉がありましたが、まさしくその通りだと思います。渡航して２週間ですが、色々とヒヤッとする場面がありました。

なお、写真は、大学近くのお店で食べたハンバーガー、20$とNY価格にしてはお手頃で美味しかったです。
（Arts and Crafts Beer Parlor / 1135 Amsterdam Ave )

◾️Amazonの荷物が届かない！？

渡航したタイミングでAmazonプライムセールが開催されており、生活に必要な品物を色々と調達をしたのですが、その中の一部の荷物が、「Delivered」（配達済み）となっているのにアパートのロビーに届かないという事案がありました。

高額商品は、直接の受け取りが必要になる仕組みなのでそのような事故はないのですが、盗難の可能性もあり気持ち悪かったので、念の為、大学のセキュリティーセンターに連絡し、防犯カメラを確認してもらいました。

結局、盗難されていたかどうかは判然とせず、Amazonに問い合わせたところ、一定期間届かない場合は返金が可能とのこと。すぐに再度注文をし、今度は無事に受け取りました。

色々と調べたところ、荷物を注文したのに届かないということはしばしば起こるようです。起こっちゃ困るのですが、仕方ありません・・・。

◾️郵便物を大捜索！？

割と重要な郵便物を、実家から国際郵便（EMS）で送付してもらったのですが、不在票が入っていたため最寄りの郵便局に取りに行きました。

前に並んでいる方も同様に荷物の受け取りに来ていたのですが、どうやらLostしてしまったようで、30分ほど待った挙句「見当たらない」と言われたようで、激怒して去っていきました・・・。

何となく嫌な予感がして不在票を渡したところ、私の郵便物もなかなか見つからず、目の前に積まれている郵便物の束をガサゴソと捜索し始めました。（笑）もう少し適切に管理しておいて欲しいところです。

追跡サービスをつけてもらっていたので、「Certificated Mail」のはずだと伝えると、パソコンを叩き始め「国際郵便か！」との反応。結局、不在票を渡して無事20分ほどで見つかりました。

日本の物流網の素晴らしさに感謝すると同時に、アメリカの暮らしはまあこういうものか、基本的に適当で、プチトラブルはよくあるもの、と思うことで少し楽に暮らせるようになりました。