【NY留学生活11】新学期、怒涛の日々
本来は、今回から夏休みの旅行記を書き連ねようと思っていたのですが、新学期が始まり、授業と課題に追われる怒涛の日々が始まったため、タイムリーな記事を書こうと思います。旅行の記録はまた追って。
履修登録(クリック戦争)
秋学期が始まって最初の試練は履修登録。簡単に言うと、各授業に定員があり、事前に希望する授業をリストに追加しておき、登録期間が始まった瞬間にRegisterボタンを押すという仕組みでした。開始のその瞬間を狙っていかにいかに早くクリックできるかが勝負の謎システムでしたが、なんとか概ね希望通りの実感割に。参考までに。秋学期の授業はこんな感じ。
月 Microeconomics, Politics of Policy Making
火 English Writing, Quantitative Analythis
水 Microeconomics, Accounting
木 English Writing, Politics of Policy Making
金
ほとんどが必修のため、今回はあまり選択余地がありませんでした。一見一日2コマで余裕があるように見えますが、これ以外にTAによる演習、補講が授業ごとに存在しているため、金曜日も授業を受ける必要があります。
毎回の予習、復習重視、とにかく課題が多い
率直な感想としては、思っていた以上に課題が多いと言うことです。事前に合計100ページ以上の文献を読んで授業に臨まないといけなかったり、毎週のように提出課題が出るので、授業に出ている時間以外も相当勉強しないといけません。裏を返せば、毎週の予習・復習・課題をコツコツこなせば自ずと習得できる、という感じです。
課題はグループで取り組むものも多く、わからないところは相談できるものの、足を引っ張ってはいけないプレッシャーもあります。個人的には、経済学や統計学は、共通言語の数字を使うためまだ理解しやすいのですが、とにかく英語の読み物が大変です。
日本語で読んでも難しい内容を、英語でかつ大量に読むとなると相当な時間がかかりますし、なかなか集中力も続きません。大学卒業以降(大学時代も)、いかに腰を据えて学ぶと言うことをしてこなかったか痛感させられました。
ただ、総じて言えば、数年間働いていたこともあり、大学院で純粋に自分のために勉強できるというありがたみを感じています。今学部時代に戻ったらもう少し真面目に勉強している気がします。笑
"Social"続き
新学期が始まって最初の2週間は"Social"といわれるイベント続き。キャンパス内外で同じ学部や専攻の同級生と懇親を深めるいわばパーティーです。
多くが無料で飲み物や食べ物が提供され、高額な学費がこういうところにふんだんに使われているのか・・・と思うと、積極的に参加して少しでも元をとらないとという気持ちになります。笑
そんなケチくさい発想は置いておいて、新しく友達ができることもあるし、非常に良い英語のトレーニングになるのは事実。
これだけ勉強も大変なのに、みんなこうしたイベントや遊びにも積極的でエネルギッシュな雰囲気が漂っています。(イベント>勉強に振り切れていそうな人も中にはいそうな気がしますが目を瞑ることにします。笑)自分も無理なく楽しい学生生活を送りたいと思います。
次回は、留学生活で確立しつつあるマイルールを紹介してみようかな、なんて思ったりしています。
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