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この世界は仮想現実である

はじめに

この世界は仮想現実である。
僕らが現実だと思い込んでいる世界は「仮想現実」であると主張している人物がいます。

それがホワイトハットでもある実業家のイーロン・マスク氏なのです。



これだけでも覚醒者にとっては信じられると思いますが、今回はこの世界は仮想現実であるという根拠と、その仮想現実の中で僕らはどうやったら幸せに過ごすことができるのかについて深掘りしていきたいと思います。




イーロン・マスクも認めた仮想現実


イーロン・マスク

paypal、テスラ社を創業した世界一の実業家であるイーロン・マスク氏ですが、彼は「我々はコンピューターシミュレーションの世界で生きている」と2016年に発言したことが話題となりました。

VRゲームがありますが、僕らが現実だと認識している世界が、実はコンピューターゲーム上で再現されている仮想世界そのものだと語っています。

彼は巨額の費用をかけて、この仮想現実からの脱出方法を研究しているという話です。

ちなみにイーロン・マスク氏の話によると「この世界が仮想現実ではないという可能性は数十億分の一である」との事。

つまり99%以上の確率で「仮想現実」だという事ですね。


世界が仮想世界である証拠

浦島太郎

①「時間の歪み」

まずは時間の歪みについて説明していきます。

ここで重要になってくるのが相対性理論です。

これはアインシュタインによって確立された物理学の基礎理論のことです。(アインシュタインは偽科学者であり、ただの清掃員でしたけどね)

この相対性理論では光は他のものと異なり、一定の速度で進むとされています。
これは「光速度不変の原理」といいます。

そもそも速度は「どこから見るか」で変わります。

例えば、電車がありますね。

仮にあなたが電車に乗って座席に座っていたとして、その時は当然あなたの隣に座っている人も歩いてはいませんよね。

その時、あなたにとって隣の人は「動いていない」という事になります。

じゃあ、外から電車を眺めるとどうなるでしょうか?

あなたも隣の人も電車と同じく時速数十キロで移動していますね。

どこで観測するかによって、速度が変わるという事はこういう事なのです。

しかし相対性理論において、光は例外とされます。

シンプルにいえば、どの立場で観測したとしても光は同じ速さなのです。

光の速度が変わらない代わりに時間が歪むとも言われています。

これはお伽話とされる「浦島太郎」の様な現象を指します。

例えば双子の兄弟のうち、弟だけが光速レベルのロケットで一年間宇宙旅行をしたとする。

一年後に弟が帰ってきた際に、79歳年上の兄と再会する事になるんです。

実際、この現象は実験によって確認されています。

精密な原子時計を乗せた飛行機で地球を一周したところ、地上の時間より10億分の275秒だけ進んでいるんです。

実験の結果は、現在のGPS衛星の時計にも使用されているとの事。

この話も仮想現実なら説明できるんですね。

あなたがVRゲームを遊んでいるとするとします。
この時に、容量が多かったりすると表示速度が落ちたりしますよね。

この光の速度におけるズレも、より速い速度、重い質量のものをシステムが扱った結果として大きくなった処理時間だと思えば納得できますね。

「現実世界」で僕らが使っているPCの様にCPUの負荷が大きすぎると動作が重くなることがありますよね。

それがつまり「時間の歪み」という事です。


②反物質の存在


反物質

次は反物質の存在について説明します。

反物質はある物質と比して質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質の事です。

そもそも僕らの世界を構成する物質は原子によって成り立っています。

原子とはプラスの電荷を持つ陽子の周囲をマイナスの電荷をもつ電子が回ってできるものです。

反物質はそれに対してプラスとマイナスが逆になっているという事になります。

この様な反物質の世界があることはポール・ディラックという物理学者が導き出しました。

ちなみに物質を消滅させる何らかの現象が起こりうる理由は分かっていません。


ファインマン・ダイアグラム

ファインマン・ダイアグラムという理論において摂動展開の各項を図に示したものがあるんですが、それによる電子が反電子と接触した時の説明では、衝突する反電子の時間が遡っていたんです。

残念ながらそれが示唆することはナンセンスで、物理学の因果関係を損なっているんです。

その上、この反物質は私たちの世界の物質に触れると触れた物質と一緒に消えてしまうと言われています。

現代物理学では、この消滅を説明するために、消えた物質は時間を遡って過去に消えたとされている。

この見解は時間軸に沿って原因があって結果があるという因果律を無視している事になります。

だが、この反物質の存在も仮想現実なら簡単に説明できるんです。

仮想空間において、物質はただの情報処理の結果にすぎないわけです。
たとえ物質であっても、結局のところはシステム内のただの数字ってわけです。


仮想現実では時間というのはあくまでも情報処理のサイクルに過ぎません。

僕らの住む空間では「過去」「今」「未来」があると思っている方が多いと思います。

つまり過去から未来に進むのが「常識」とされているわけです。

ところが、仮想現実では情報処理サイクルが私たちから見て未来に結果を吐き出しているに過ぎないわけです。

だからシステムが反物質の処理を過去に吐き出したとするならば、この説明はできますよね。

③暗黒物質の存在


暗黒物質

暗黒物質とは天文学的現象を説明するために考え出された仮説上の物質の事です。

現在の天体物理学では、宇宙には私たちが目にする物質の約5倍もの暗黒物質が存在すると言われています。

1970年代後半、渦巻き銀河の回転速度分布を観測し、銀河内の明るい星や星間ガスではない光では観測で機内ような重力を感じる物質の存在を立証したんです。

また非常に重い物質、大きな重力があると光が曲げられるという「重力レンズ効果」からもダークマターの存在を示す証拠が得られています。

これは目には見えないものの、この暗黒物質は重要な働きをしているんです。

なぜなら、この暗黒物質のおかげで銀河が自転しても、自らの重力でその形を維持できるからなんですね。

この目に見えない暗黒物質はWIMPと呼ばれる粒子でできているとされています。

未知の重い素粒子で弱い相互作用しかしないものの総称を言います。
これも実際に確立された説ではなく未だに謎は多いんです。

2016年エリック・ヴァーリンデという研究者が新しい見解を発表しています。
彼は論文の中で重力は量子相互作用の副産物であると書いています。

暗黒物質に起因するとされてきた特別な重力は、宇宙の膨張を加速していると考えられている暗黒エネルギーの作用だとしました。

暗黒物質は普通の物質と暗黒エネルギーの相互作用の結果だという事になります。

つまり何もない様に見える空間でも分子と反分子は常に生成され、互いに打ち消しあっていると言います。

この反分子が持つ反重力というのが、この宇宙を膨大させている原因とも言っています。

こうなると反重力があり続ければ宇宙空間は薄まっていくはずですが、質の変化は見られていません。

この謎については今でも解明されていません。

これも仮想現実ならば解き明かせる事になります。

仮想現実ならば、「何もない空間」がシステムによって定義されていたとしても、実際には「Null処理」と言うだけで本当に何もないわけではないんです。

そもそもNullとはプログラミング言語やデータベースのデータ表現の一種で、何のデータも含まれない状態の事を指します。
いわば「空っぽ」状態って意味ですね。

仮想現実で考えれば、宇宙空間を広げると言うのはシステム内に新しい処理ポイントを足していっているだけという事になるわけです。

そして処理ポイントというのは仮に入力を受けたとて、最初のサイクルではいかなる数値も返さないという事になります。

④量子もつれ


量子もつれ

量子もつれについて説明します。

まずは「量子」について説明しますね。

量子とは粒子と波の性質を併せ持ったとても小さな物質やエネルギー単位の事です。

物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表的なものとなります。

量子のもつれとは、ごく稀に2つの量子が強い相互関係を持つことがあるんですが、そもそもこれまでは2つ以上の量子間には物理学では説明できない相関関係があると言われていました。

そのことを示すのが「量子のもつれ」という事になります。

例えば1つの量子から派生した量子Aと量子Bというのがあるとします。

この時、Aのスピンに変化が加わると同時にBにも同様の変化が加わるんです。

あるいは、わかりやすい例としてAとBのどちらかが赤でもう一方が青となる量子だとした場合、一方が赤になった瞬間、他方が青に変わるという同時的な変化が起こることなどがあります。

この量子のもつれにおけるポイントは、これらの量子間に情報を共有する為の情報伝達が何らかの方法でされている様には見えず、たとえ2つの量子が同時に銀河の両方の果てにあっても瞬時に情報が共有されて現象が起こること、しかも実験によって実証されているんですね。

これまでの物理学では、光を軽く超えるスピードで情報伝達が行われない限り「量子もつれ」を説明することはできません。

「量子もつれ」では大変小さな世界でのことでも、常温下で情報の伝達があるように見えないのに、まるで何かを知っているかのように動きを共有する現象が起きているんです。

実はこの「量子もつれ」簡単に説明する方法が1つだけあるんですね。

それはこの世界が仮想世界であるという事を前提にするという考え方なんです。
そもそも、この世界が仮想現実の作り物だとしたら、こういう最小単位の「量子」が世界のどこにいても互いに動きを察知するかのように変化できるのは当たり前のように簡単に説明できますよね。

互いにどれだけ離れようと、それはゲーム内の一座標に過ぎないわけです。

だから瞬時に情報を共有する仕組みやコントロール地点から直接動かせるはずですよね。

あくまでもシミュレーションの中なので動かすのも簡単という事です。

また原子や分子といった割と大きめのものでは起きずに、量子という最小単位のもので、これが観測されたという事も興味深い話だと思います。

ちなみに量子力学を研究している多くの人は世界が仮想現実である事を認めているそうです。


人類はシミュレーションの中で生きている?


マトリックス

仮想現実を支持する代表者で哲学者のニック・ボストロム。

彼は並行世界を含めて、様々な世界があるはずなのに人類は宇宙人と接触しないことに疑問を持っていました。

そこで彼は宇宙がシミュレーションであるという仮説を立てたのです。
これは僕らが住む世界は宇宙人によって作られた世界なのではないかというものです。

だから創造主である宇宙人に会うことはできないと考えたそうです。

「世界は入れ子状に無限に続くシミュレーション世界」とボストロムは語っています。

ハーバード大学のエイブラハム・ローブ氏は「その秘密は公表すべきではない」と語っています。
彼は、イルミナティの犬なのでしょう。

僕らの世界が単なる幻覚であり、アヌンナキや高次元のET達が作り出したマトリックスの世界だとバレてしまったら、支配者層にとって都合が悪いからです。

天体物理学者であるニール・ドグラース・タイソン氏は「地球は知的生命体により人間を観察するために作られた動物園かもしれない。知的生命体と僕らでは知能レベルが違いすぎる」と語っています。

僕らがコンピューターシステムにおいて作られたのか、それともDNAにより作られたのかは「生」においてはどうでもいいと言われています。

この「真実」が分かったとして、僕らの生活は変わらないでしょという話なのでしょうね。

まとめ

イーロン・マスク氏が「仮想現実」と仰っているので、やはり事実なんだと思います。

全ての真実に気づいてしまうと、この3次元マトリックスから早く抜け出したいと思うのが当然でしょう。

「復活」「栄化」にしても「現実主義者」には絵空事の様に感じると思いますが、この世界がシミュレーションだとしたらどうでしょうか。

「ドラゴンクエスト」といったゲームでは死者が生き返っていますよね。

この世界がゲーム空間と同じ「仮想現実」だとしたらなんでもありだということですね、それが創造主である宇宙人(エンキ)が実現させようとしているならば尚更です。

聖書とはガイドブックだったのかもしれません。

「覚醒者」とは何なのか、イルミナティの存在に気づけば覚醒者なのかと思っていましたが、この「仮想現実」に気づき「仮想現実」から解放されつつあると気づいている方々ではないかと思います。

その解放される日こそ、「キリストの再臨」だと思います。

僕は7月11日が解放される日だと思っていますが、もう少しかかるかもしれません。

それまでに3次元世界でやりたい事、成し遂げたいことがあれば、自分がどうなりたいのか「想像」する事です。


眠る前にやるのが「コツ」ですね。



古今東西、成功者は例外なく行なっている事でもあります。(まぁ、成功するためには創価学会かイルミナティに魂を売らなければ無理でもありますけどね)


詳しく知りたい方はこちらの本を読んでみてください。


それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。

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