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死者蘇生と復活の違い

キリスト「再臨」の際に、僕らにもたらされる死者の「復活」について。

何度も「復活」に関して考察してきたんですが、死者蘇生と死者復活の違いをわかっていない方が多い気がしているんですね。

よくわかっていない方は混同されがちなのですが、復活と死者蘇生は全然違います。

そこで、今回は死者蘇生と復活の違いについてお伝えします。



死者蘇生とは?


ラザロの蘇生

現代でも心肺停止から蘇生されたという話を聞いたことがあると思います。

俗にいう「臨死体験」ですね。

臨死体験で有名な方がいますので、ご紹介します。
彗星捜索家の木内鶴彦さんです。

この木内鶴彦氏は、臨死体験者としても有名。航空自衛隊にて運航管理者(ディスパッチャー)として勤務していた22歳のとき、当時としては大変珍しい上腸間膜動脈性十二指腸閉塞で一度死亡を確認されるも30分後蘇生した。死後蘇生したことが医師のカルテに記録されている例としては国内で唯一である。その経過は学会で報告され、本人側の記録も木内の著書として刊行されている。(wikipediaより抜粋)

木内さんの場合は「死者蘇生」という事になりますね。

聖書にもラザロの蘇生というキリストが起こした奇跡があります。

こう言ってから、「ラザロ、出て来なさい」と大声で叫ばれた。 
すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。(ヨハネによる福音書 11:43~44)

ラザロも「死者蘇生」という事になりますね。


死者蘇生と復活の違い


復活

こちらでは、キリストの再臨後の「死者の復活」について説明します。

信じるかは別として、天国と地獄という言葉は誰もが知っています。

しかし、天国と地獄に行くかどうかはどうやって決められるのでしょうか?
聖書には、死んだ人は、みな例外なく神の前に立つと言っています。

それを最後の審判と言い、ユダヤ教やキリスト教だけではなく、ゾロアスター教、イスラム教など、多くの宗教において見られる考えです。

しかし、聖書を見ると、最後の審判の前には携挙や再臨、千年王国などさまざまなことが起こると書いています。

キリストの再臨後、死者の復活はどうなるのか?

千年の時間差で、第一に復活と第二の復活が起こると聖書にはあります。

同じ人が二回復活するという意味ではありません。
キリストを信じるものと、信じない人の2グループが時間差で復活するという設定の様ですが、こちらはキリスト教の儲けの為に改竄されていると思われます。

つまり「教会に金を払わなければ復活は1,000年違う」という話になり、脅しの常套句です。
現代の詐欺や営業のセールストークと同じです。

例えば、車を買う際に、「今、買わないと値段が上がりますよ」なんていうのと一緒です。

キリスト教だろうが、浄土真宗だろうが、イエスをラモス瑠偉とバカにしていようが、「復活」はイルミナティ側の人間以外、全員が復活します。(ちなみにラモス瑠偉とバカにしていたのは僕です笑)

再臨後の二つの復活についてですが、その前にまず、聖書に出てくる復活を抑えておきましょう。

聖書には、キリストが復活したように、私たちにも復活が起こることが書かれています。

21 死が一人の人を通して来たのですから、死者の復活も一人の人を通して来るのです。
22 アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストにあってすべての人が生かされるのです。

聖書(1コリント15:21-22)

この世で死んだ後に、復活があるのです。

現在、生きている僕も含めて「再臨」が起きる11月5日まで生きている保証なんて誰にもありませんが、たとえ亡くなったとしても今年の11月5日から来年の1月20日にかけて、これまで亡くなられた全ての方々が復活してきます。

それが、聖書の永遠という考えです。
もう輪廻転生システムもありませんしね。

しかし、それぞれに順序があります。まず初穂であるキリスト、次にその来臨のときにキリストに属している人たちです。

聖書(1コリント15:23)

ここにすごいことが書かれています。
復活には、「それぞれ順序がある」というのです。

この1コリントでは大きく二つに分けています。
キリストの復活と、再臨の時の信者の復活です。

ただし、聖書の他の箇所を読んでいくと、再臨前の復活についても出てくるので、少し整理しましょう。
再臨前の復活は聖書に3つ出てきます。

①イエス・キリストの初穂としての復活(今から2000年前)

しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。

聖書(1コリント15:20)

②二人の証人の復活(大患難時代の中間期)

しかし、三日半の後、いのちの息が神から出て二人のうちに入り、彼らは自分たちの足で立った。見ていた者たちは大きな恐怖に襲われた。

聖書(黙示録11:11)

③教会の聖徒の復活→私たちのことです

これは、1テサロニケを見ると、携挙の時に起こると考えられます。

16 すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、
17 それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。

聖書(1テサロニケ4:16-17)

つまり、今月8日の皆既日食は「携挙」だったのではなく、「再臨のしるし」という事だったのでしょう。

「再臨」時に起きる死者の復活が「携挙」という事になると思います。

携挙にも3つほど説がありましたが、やはり患難時代末期の携挙という事ですね。

まぁ、そもそも「携挙」という言葉は、聖書には正式にはないんですよね。

この様に「再臨」時に起きる「復活」と「死者蘇生」は全く違います。

それは、ラザロが、死者蘇生された後に、再び死んでいるからです。

旧約聖書の中で、死んで生き返っている人々についても同様です。

これは復活ではなくて、死者蘇生です。

蘇生した人は、再び死にます。

一方、死者復活はそのまま永遠に生き続けます。

栄化の体を与えられ、これまでの死者が肉体を伴って帰ってくる。
これが「復活」という事になります。

栄化についての詳しい記事は、こちら。

復活が分かって気になるのは、輪廻転生システムが存在していたので、患難時代以前の家族や友人等が「復活」するのかって事になりますよね。

母から26年前に亡くなった祖父は帰ってくるのかと聞かれましたが、僕はただの一般人であり書籍やネット情報、聖書から推察することしかできませんので、復活の詳細は分かりません。

ただ、これまでの様に2度と会えなくなるということではないと思います。

あの世と呼ばれる世界は「4次元世界」であり、僕らが生活しているこの世は「3次元世界」です。

既に、地球は5次元世界へと進化しているそうですので、4次元世界は存在することができなくなりました。

聖書から消されていたアセンションも、実は次元上昇の事なのです。

当然ですが、この地球が次元上昇する事について、イルミナティも知っていました。

この僕らのアセンション(魂の次元上昇)を阻止するために、イルミナティにより進められていた計画が内閣府にもあるムーンショット計画となります。


既に輪廻転生されている家族も肉体は変わっていますが、おそらくこれまでの過去世の記憶が復元されると思いますので、また「会う」事は可能だと思います。

俗にいう患難時代(2017年~2024年)の間に亡くなられた方々は、普通に生前の姿で戻ってこられると思いますよ。(トランプ大統領は20年にメドベッドの存在を仄めかしていましたので、20年以降は確実かなと思います)

根拠はコーランですので、詳しくはこちらを読んでくださいね。


聖書と「再臨」を信じることができる根拠


トランプ大統領

当ブログをずっと読んでいただいている方は、ご承知だとは思いますが、あらためて書きますね。

Qプランは聖書通りに行われており、これまでも全て聖書通りに計画は進められています。

2017年1月20日に行われた就任演説では、「千年王国」について語っています。

詳しくはこちら

そして、トランプ大統領が「聖書」が鍵であると最初から仰っています。

なぜ、この時期に「聖書」を発売するのでしょうか。

キリストの「再臨」が近いからですよね。

キリスト再臨は11月5日ですので、残り203日となりました。

僕も何も気づいてなければ、今日はトランプ大統領の刑事裁判だからEBSかもと騒いでいたかもしれませんが、全てはシナリオであり「映画」なので、ポップコーンでも食べながらゆっくりしてくださいね。

それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。

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