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理学療法士の武器

コロナ騒動でスポーツ関係は自粛~目標にアナが空いた日常

さて,noteを書き綴るようになり3話目...いっちょ上手に描くことはできず他noteを見てコピペやリンク貼り付けなどの使い方に感心するばかり.やはりセンスがないのか,やり方わからないことにあきらめちゃう横着なだけなのか...

表題の理学療法士の武器について

なんやと思います!?

観察できること,変化を追えること

リハビリ業務において患者さんの日々の変化を追えるというのが日課.変化とは目に見える体温や身体の浮腫み具合など,発言によるメンタルの変化,介助量などの動作における変化etc.

実はこれが出来る職種って限りなく少ない,いやほとんどないんですよ.そんでもって以上のことはどの仕事にも応用が利くという利点.

この変化さえ捉えることが出来れば,あとは解釈の問題.原因はどこにあるのかを探っていく~これは医者の診断方法の考え方と同じかな.

僕はサッカー,教育関係にも身をおいてるのですが,優秀な監督やコーチ,優秀な教師ほど見ているし,相手の心理状態をよんで適切な方法を選択できる.理学療法士の世界と同じなんやなと感じています.

いかに現象・静止画を追えるか

ただ理学療法士でも現象が追えても解釈が筋力,感覚~可動域がたりないならストレッチと端的に答える場面が多い.これらの解釈は正しいの!?いやいや間違ってますよ~可動域制限も原因が筋肉なのか関節なのか,筋肉でも緊張が高いのか損傷なのか,様々な解釈が出来るので端的に=ストレッチは危険.理学療法士の現場では観察,変化を追えるという素晴らしい能力が磨けるのに解釈となると発想や考え方がチープになってしまうのが残念.

次からは各現象に対しての解釈で得た知識,理学療法士がどういうふうにスポーツ現場で,基礎運動能力アップという面でアスレティクトレーナーなどよりも優れていると思われる面をご紹介出来たらなと.

気になることがあるようでしたらコメント欄へリクエストをお願いしますね.




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