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【セカンドキャリア】地方移住で経済的自由を手に入れる!地域おこし協力隊×サイドFIRE成功法

こんにちは、たけです。
今回は、私が地域おこし協力隊制度を活用しながらサイドFIREを実現した方法についてお話しします。サイドFIREを目指す方や、地域おこしに興味をお持ちの方にとって、参考になる情報をお届けできればと思います。

1. 地域おこし協力隊とは?

まず、地域おこし協力隊について簡単にご紹介します。地域おこし協力隊とは、地方自治体が都市部から移住者を受け入れ、地域振興や地域課題の解決に取り組む制度です。隊員は、一定の報酬を得ながら地域で活動し、任期終了後(基本は3年)にはその地域に定住することが期待されています。

私がこの制度を選んだ理由は、都市部でのキャリアを一旦区切り、地方での生活に魅力を感じたこと、そしてより安定的な経済的な自由を得るためのサイドFIREを達成したかったからです。

地域おこし協力隊の募集一覧。(総務省のページより)


2. サイドFIREとは?

サイドFIREとは、「Financial Independence, Retire Early(経済的独立と早期リタイア)」を意味するFIREの一形態です。通常のFIREが完全なリタイアを目指すのに対し、サイドFIREは少ない収入源を維持しながら、義務的な仕事から解放されることを目指します。私の場合、地域おこし協力隊の活動と組み合わせることで、安定的なサイドFIREを実現しました。

3. 地域おこし協力隊を活用してサイドFIREを達成するメリット

  • 安定した収入: 地域おこし協力隊の任期中、一定の報酬が支給されます。これにより、サイドFIREを目指す際の生活費を賄いながら、投資や貯蓄を進めることができます。

  • 地域貢献の充実感: 地域おこし協力隊の活動を通じて、地域社会に貢献できることは大きな喜びです。また、地域の課題解決に関与することで、自分自身のスキルや経験を活かすことができます。

  • 生活コストの削減: 地方での生活は都市部に比べて生活コストが低く抑えられます。これにより、安定したサイドFIREの継続ができます。

  • 新たな人間関係の構築: 地域に溶け込むことで、地域住民や他の協力隊員との新たな人間関係を築くことができます。これが将来的な定住や地域活性化の活動にもつながります。

4. サイドFIREの実現プロセス

私の経験から、地域おこし協力隊を通じてサイドFIREを実現するための具体的なステップをお伝えします。

  1. 資産の管理と投資計画の策定: サイドFIREを達成するためには、一定の資産を積み上げることが重要です。私は、投資信託や株式投資を活用し、リスクを分散させつつ資産を増やしてきました。50歳前後であれば、3000万程度から検討出来るかと思います。

  2. 地域おこし協力隊への応募と活動計画の作成: 地域おこし協力隊に応募する際、どの地域でどのような活動を行うかをしっかりと考えました。自分のスキルや経験がどのように地域に貢献できるかを具体化することが重要です。自身の場合は過疎地域の高校生への学習支援でした。それ以外にも様々なミッションがあるので上記サイトで調べてみるとよいでしょう。

  3. 現地での生活コストの見直し: 地方での生活が始まったら、生活コストを細かく見直しました。無駄な出費を抑え、極力自炊を行い、必要最低限の生活費で暮らすことを心がけました。また、コンビニや夜遅くまで空いているお店などはないため、無駄な出費などが抑えられる点もよいですね。

  4. 地域との信頼関係の構築: 同じミッションの仲間や地域の人々との関係を大切にし、信頼を築くことが大切です。これにより、協力隊の活動がスムーズに進み、任期終了後の定住や新たな事業展開がしやすくなります。

5. サイドFIRE達成後の生活

週末や通常勤務後は、地方での生活を楽しんでいます。サイドFIREを達成したことで、時間的な自由が増え、自分の好きなことに集中できるようになりました。現在も地域おこしの活動を続けながら、新たな資格取得や学びを深める日々を送っています。

6. まとめ

地域おこし協力隊制度を活用してサイドFIREを実現することは、都市生活からの脱却と経済的自由の両方を得るための有力な選択肢です。この記事を通じて、少しでも多くの方が地域おこし協力隊に興味を持ち、サイドFIREを目指すきっかけになれば幸いです。

皆さんも、自分らしい生活と経済的な自由を手に入れるために、ぜひこの制度を活用してみてください。


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