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2024.7.1

まただ。
相手に対して怒り、イライラを感じては嫌な気分になる。
人こそ違えど、何度同じような感情・気分を
味わったことか。
そして一旦相手に対してこの感情が湧き上がると
以後どう接したら良いのかわからず、
その人を避けるようになる。
情けないけどこれが私の性格なのだ
と、昨夜も締めくくろうとした。

いや…違う 違う そうじゃ そうじゃない笑笑

この何度も繰り返される体験について
お風呂に入りながら深掘ってみた。
すると
「甘えている人を許せない私」
すなわち
「人に甘えられない私を許せていない」
ことに気付いた。

言葉ではさも分かったようなこと
調子の良いこと言いながら
いざという時に頼ってくる人が許せない、
という訳で決してはない。
そこで「ごめん、わたしには出来ないからお願い!」
の一言でもあれば手を差し伸べる。
わたしが腹が立つのは
そんな一言も何もなく、
当然のようにただ甘えてくる人たちなのだ。
とりわけ、男性やじぶんより年上の女性が相手だと
激しく怒ってしまう。

年子でしかもわんぱくな弟がいたので
「わたしはお姉ちゃんだから、両親に甘えちゃいけない」
を幼い頃からずっと握りしめていたのだろう。
そのことに自覚はあったし、
最近は少しずつ人に対して甘えられるように
なったと思っていた。
なのに最近立て続けにこの感情を味わっているということは
まだ握っているのだろう。
そして甘える自分を許せるようになることで
嫌な気分を味わうこのループから、
やりたいことに対して足踏み状態が続いている状況からも
抜け出せるのかも知れない。
大きな気づきだな。

何よりその気づきのお陰で2年半ぶりにnoteに投稿できた^^

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