【教育】私はあえて失敗させてる
おはようございます。連続投稿18日目。今日から3連休ですね。私は大きな予定は入れていないので、のんびりと過ごす予定です。
今回は、子どもに失敗させる大切さです。
失敗と聞くと、いいイメージはありませんよね。失敗はダメなことで、失敗をさせちゃいけないと思っている大人も多いのかと思います。
でも、私はあえて失敗をさせています。
教師として子どもを指導するときも、自分の子どもと接するときも。
きっと喧嘩するだろうな~と思いながらクラスの子どもたちを眺めてるときもあります。きっと転ぶだろうな~と思いながら自分の子を眺めてるときもあります。
なぜ、何もしないのか。
それは、失敗をさせたいからです。
失敗からたくさんのことを学んでほしいからです。
大きな失敗をしたとき、それは自分を変えるチャンスだと思います。
私も人生でたくさんの失敗をしてきました。女の子にはたくさんフラれてきたし、他人に余計なことを言って嫌われたことだって何回もあります。
しかし、そのたびに反省して自分を変えてきました。自分が変わらないと同じ失敗を何度も繰り返すことがよく分かったからです。
だから、失敗は自分が変わるチャンスなのです。
失敗を積み重ねて、反省をして、何度も行動することで人生で大きな成功をつかめるのではないのでしょうか。
なので私は、子どもたちにはどんどん失敗をさせます。
そして、失敗をさせるたび、一緒に反省会をします。
なぜ失敗が起きたのか、起こさないためにはどうすればいいのか。一緒に考えて見つけることこそ指導だと思います。
そのとき、怒る必要はありません。怒っても解決はしません。
大事なのは、反省すること。つまり、次に生かすことです。
そして、失敗は反省をしながら自分を見つめなおすいい機会です。
失敗のたびに自分の考えや行動を見つめなおすことで、人間として成長することができます。
「失敗は成功の母」と、発明家のトーマス・エジソンは言いました。
しかし、失敗には反省が必要です。
だから、さらに言うと「反省は成長の母」だと私は考えてます。
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