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「悩む」のではなく「考える」

『イシューからはじめよ』という本の中で、著者の安宅和人さんはこんな風に言っています。


「悩む」というのは「答えが出ない」という前提に立っており、いくらやっても徒労感しか残らない行為だ。


答えの出ない悩みに振り回されるのはやめよう。
今答えを出すべき課題について考えることに時間を使おう。
そんなメッセージが伝わってきます。

「悩む」とは、過去や未来に捉われ、コントロールできない他人に支配されること。
「考える」とは、今現在の課題に集中し、コントロールできる自分に向き合うこと。

私たちの悩みは完全に無くならないのかもしれません。
それでも、
コントロールできない他人の評価に「悩む」のはやめて、自分のやりたいこと・やるべきことを「考え」ながら明日も楽しく過ごしたいと思います😊

参考文献:
安宅和人著『イシューからはじめよ』英治出版