見出し画像

NHK長野放送に出演するかも!

本日、NHK長野放送さんに取材していただきました。
夕方のニュース番組「イブニング信州」(18:10~19:00)の中で、5分ほど紹介されます。
放送日は、5月26日(火)の予定です。
Skypeを通して、キャスターの方と坐禅を組んだり、オンライン坐禅会についてお話させていただきました。
ちゃんと話ができたかメチャクチャ不安ですが。笑
よろしければ是非ご覧になってみてください。

担当してくださったキャスターは、加藤永莉香(カトウエリカ)さんと仰います。
とてもお人柄が良く、とにかく素敵な方でした。
何より、その仕事ぶりに感激してしまったので少し紹介させてください。
どんな点に感激したかというと、
①気配り
②構成力
の二つです。
私の今後の仕事に活かせるように、ここに書き留めておきたいと思います。

①気配り


加藤さんの取材を受けて感じたのは、
「気配りとはコミュニケーションである」
ということ。
ここでいうコミュニケーションとは、会話です。
インタビュイーの何気ない話に耳を傾け、お話をする。
取材以外の場面で、この会話を大切にする姿勢にとても感銘を受けました。
もちろん、会話以外の気配りも素晴らしかったです。
日程調整や撮影の進行、電話やメールでの気遣いなど。
きっとご本人もお忙しいでしょうに、私の負担にならないように細やかな心遣いをしていただきました。
けれども、それ以上に電話や撮影の合間での会話を大切にしてくださったのが、何より有難かったです。
そのお陰で、緊張せずに安心して取材に望むことができました。
隙間時間に、お客様と世間話をする。
些細なことですが、これがなかなか実践できません。笑
加藤さんのお姿から、安心感のある気配りとはコミュニケーションをとることであると学ばせていただきました。

②構成力


構成力とは、番組作りです。
どのような順序で、その番組を進行していくか。
今回でいうと、いかに坐禅の説明を進めていくか。
その進行の構成力が素晴らしかったです。
一番感心したのは、
「説明の中に質問を取り込む」
ということ。
これは番組作りの基本なのかもしれませんが。笑
単に坐禅の説明を放送するのではなく、
「初めてで緊張してしまうのですが?」
「ここでは目を開けたままでいいんですか?」
など、説明を聞く視聴者の疑問を代弁することで、より分かりやすい内容にしていく。
そうやって、作る側の都合ではなく、見る側の立場で進行する姿勢にたくさんの学びをいただきました。
改めて、私の坐禅指導で足りない部分に気づくことができたのです。
聞く方が抱くであろう疑問を言葉にして、それに答える形で説明していく。
坐禅に限らず、法要解説や法話にも今後取り入れていきたいと思います。

以上、素晴らしいキャスターとの出会いがあったので、その学びを書かせていただきました。
より成長したシンゲンになれるように、今後の仕事に活かしていきたいと思います。笑