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アフターコロナに直ぐ海外に行くべき3つのメリット

今回の記事が実質100本目の記事(数日前から音声配信のまとめ記事を日々アップしています)になり、節目は基本に立ち返り、観光への想いを語ろうと思いました。

先日テレビで見た「ドラゴン桜」の阿部寛さん風に言うなら「お前ら❗️いいか?この閉塞感溢れる現代のストレスから解放され、感動でこれからの人生を変えたいなら、、、四の五の言わずに海外に行け❗️」

是非お読み下さい。(平にお願い 笑 )

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1. アフターコロナに直ぐ海外に行く理由

JTB総合研究所が3月末に発表した「コロナ禍におけるこれからの日本人の海外旅行意識調査(2021年2月実施)」は旅行業界の人にとって興味がある結果でした。

今後、数年間の海外旅行への意向は
「積極派」が 24.4%、
「消極派」が 23.3%、
女性 15-29 歳は積極派が約4割、

男女 60 歳以上は積極派が2割に満たず、消極派が約4割

コロナが長引けば海外熱が冷める人が増えるという危惧があります。

旅行業は死にかけている、、、、そんな状況が今です。

でも、少しづつ状況は進んでいると感じるのです。
菅首相とか専門家の一部は「今回の様な緊急事態宣言を発令する事態は最後だと思います。ワクチン接種の計画が着々と進んでいます」と説明しています。

では、待ちに待った海外渡航が可能になった時に、四の五の言わずに海外に行くべきなのは


◉ 日本も海外もプロモーションがあるから、かなりの確率でサービスを受けられるから
◉ 観光業は待ち望んだ観光復活なので、かなりウエルカムの気持ちで迎えられる。
◉ コロナで自然の美しさが倍増している

と言う大きな3つのメリットがあるからです。

これは再開したら早いほど効果は大きく、反対に1年もすれば落ち着いて効果が減ると考えられるからです。

さぁカバンを用意しましょう。

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2. 旅行業界の人はいつ海外旅行に行けるとみているか?

先日、旅行業界に大きな衝撃と期待させる大きなニュースが飛び込みました。

ワクチンを接種すればヨーロッパへ旅行が可能になると言う事です。

これはまさにEU各国での観光産業が死にかけていて、思い切って振り直した策だと言えます。
裏を返せば「ワクチン」はそれほど期待できる事の証明でもあると思います。

又、毎年秋に日本旅行業協会が主催する日本で一番大きなツーリズムイベント「ツーリズム・エキスポ 2021」が11月25日~28日 大阪インテックスで開催予定です。

コロナが蔓延して緊急事態宣言が発令された時に、本当にこのイベントが出来るのかな?と心配だったので、担当者に色々問い合わせると、こんな話をしてくれました。

政府の言うようにワクチン接種が進めば、イスラエルやアメリカのように状況がぐんと改善されると思います。
世界的に状況が改善すれば、海外旅行再開が世界中で始まり、今度は海外に行きたい熱が広がると予想しています。
11月のイベントで旅行会社の方と沢山イベントで話し合い企画を練ってもいらえたら、沢山のパッケージツアーが年明けから春の商品(4月-9月パッケージツアー)に反映されるので、来年はきっと盛り上がりますよ

興奮気味に言ってくれました。私も全く同じ意見です。

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3. これが期待できる間にさっさと行こう

じゃぁ、3つのメリットとは具体的にどういう事かを、詳しく話していきます。

◉ 日本も海外もプロモーションがあるから、かなりの確率でサービスを受けれる

EU海外旅行者の受け入れ開始のニュースは日本の旅行会社も注目しています。

単に海外に行ける様になったから旅行商品を再開しよう、それだけでは効果が薄いですね。
ますは大きなキャンペーンを打たなければ需要を取り込めないと言うのが自然な流れです。
ツアー代金や現地での特典など観光地に合わせた「お得なツアー」を発売してくれると思うし、経済活性化にはGO TO トラベルの様に政府などの公的機関からのサポートが期待できます。

◉ 観光業は待ち望んだ観光復活なので、かなりウエルカムの気持ちで迎えられる

コロナ前の2017年度の実績で世界の10人に1人が観光関連の仕事についていたそうです。
コロナでそれだけ困っている人がいるので、観光が再開すれば、生活の目途が出来る嬉しい気持ちになります。
世界で10人に1人がウエルカムと思ってくれるのです。

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一方Asian Hate(アジアン・ヘイト)を懸念してます。

欧米で格差が広がり、不満が世界中で充満しています。
トランプ前大統領がコロナを「チャイナウィルス」と連呼して、民族間の憎悪を煽ってきました。

苦しい日常と将来への不満が弱い人に向けられるヘイトクライムが世界で急増していて、弱い人に向けられていきます。
女子旅や家族旅行で女性や子供が被害にあうと、折角の旅行が悲劇になってしまいます。

私ならヘイトの気持ちが少し落ち着く迄、リスクを下げる意味合いで同じ民族のアジア旅行を中心に考えます。

◉ コロナで自然の美しさが倍増している

これも世界中で聞く話。観光がいかに今迄自然に負荷をかけ続けていたか?と言う警鐘を鳴らしてくれました。

フィリピンにいる友人も口をそろえて「海がきれいになった」「見られなかったジンベイザメが戻ってきた」と言っています。

これからの観光は持続性を考える「サスティナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」がキーワードです。

本来の美しさを取り戻した自然は、本当の感動を人にもたらすものです。

そんな中で海外に行かないのは、こんなお得を逃す事になります。

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4. 今回一番お伝えしたい海外で得れる人生の宝物

再開時に海外へのツアー「女子旅」などのレジャーが一番華やかでいいと思うけれど、一方で、私が特におすすめはNGOなどのスタディツアーを海外に行く事です。

最近フェアートレードとかで活躍されている方とクラブハウスなどで話す事が多かったが、多くのリーダーは貧困問題などの現状を学生時代間に当たりにして、一念発起して20代前半で起業していました。

どうせ海外に行くのなら「楽しい思い出」だけよりも、その旅行を通じて「人生の学び」に繋がる方が、この不確かな時代での引き出しになる気がしています。

でもたった1週間で人生を変える旅行が出来るのか?

疑問ですね。答えは

大丈夫❗️貴方がしっかり学びたいと思えば可能です。

2018年に私が引率したスタディツアーの話です。
大学生6人を引率してモリンガのフェアートレードの現場を見るツアーを催行しました。

高校卒業して間もない可愛い女子大生の話をします。

初日の自己紹介で緊張して大学名と名前しか言えなかった子だったのですが、毎日貧困にあえいでいた生産者が、フェアートレード業者に出会い、日々の生活が改善した話を見聞きして、時には笑い、時には涙して1週間を一緒に過ごしました。

最終日に「このツアーで何を学びましたか?」と言う問いに、彼女の発表は、、、

「私は大好きなファッションを学びたくて大学も被服課を選びました。でも今の日本は大量生産・大量消費のファーストファッションが主流です」
「でもこのツアーに参加して学んだフェアートレードに支えられた生産者にも消費者にも優しいエシカルファッションを通じて、日本と世界を変えたいと思います」

初めての海外旅行を終えて帰国した彼女は、すぐに東北の支援ボランティアへ一人でヒッチハイクに臨み、大学のお友達とファッションのイベントに精力的に関わっていったようです。

もちろんこのツアーが全て変化の始まりだとは言い切れません。でも旅が人生のやりがいを明確にしたとも言えます。

1週間で人は変われる。

スキルは変わらないけどモチベーションが変わるから、行動が変わっていき、結果夢をぐっと引き寄せる事が出来ると思います。

海外に行けず悶々とした日々を過ごした2年を取り返す、そんな素敵な旅をプロでユースするのが「私の夢」です。


日常でも使える海外旅行に行く時に役に立つグッズ①

特に飛行機の中で映画を見たり、ホテルでちょっとした時にあると便利な携帯スタンド。便利なので海外出張には持っていきます。
中々こけないのがお気に入りの訳です。


日常でも使える海外旅行に行く時に役に立つグッズ②

Air podsやBoseのヘッドフォンはベストだと思うけど、ちょっと高くて躊躇した私が愛用しているワイヤレスイヤホン。チューブは好みが分かれるけど飛行機や狭い場所で落とした時のリスクがこちらの方が安心

英語力を伸ばした英語教材
What do you want to do?(何がしたいですか?)
外国人が普通に話す感じは「ワルユワナドゥ?」

これは単語の最後と次の単語の最初を続けて発音する
“リエゾン”で言葉が連結されるため。
それを知っておくと聞く力があがります。

合わせて読んで欲しい過去記事
3人のフェアートレードから知るトレンド未来像

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