ひらしまたける

NPO法人のこたべ代表理事として活動しています。 「農業」×「教育」をテーマに、小学生…

ひらしまたける

NPO法人のこたべ代表理事として活動しています。 「農業」×「教育」をテーマに、小学生向けに道南チカラ体験をつくっています。

マガジン

  • 高卒1年目のフリーターが、飲食店の店長やってみた。

    カナダの大学に行くために1年間バイトしようと思っていると、コロナの影響でシフトにほとんど入れず。 どうしようか悩みながら家でダラダラしていると、いつの間にか飲食店の店長になってました。 知識も経験も人脈も0の僕が、どのようにして飲食店を経営していくのか。 ここにたどり着いた皆さんだけに、リアルタイムで奮闘記をシェアさせて頂こうと思っています。

最近の記事

いちにちひとつ、小さなちゃれんじ-声をあげる、行動する 30日/30日

世の中には、いろんな意見がある 自分の意見をはっきり表現すると、 その先には意見の衝突が待っている だからひとは、自分の意見を表現したがらない その結果、何が起こっただろうか 若者が声を上げない結果、何が起こっているだろうか 若者の投票率はどんどん下がり、 政治家は高齢者向けの政治を行う方が当選しやすくなった 意見が衝突しても、誰かに攻撃されても、 負けずに声を上げる必要がある。 1人で出来ることはないし、無駄なことかもしれない だが、声を上げるのを

    • いちにちひとつ、小さなちゃれんじ-30分以上プレゼンしろと言われたので、2時間する 29日/30日

      今日は初めての、学校でのチャレンジだ (初めてというのもどうかと思うが) やはりチャレンジの場は外に溢れている 学校では毎日同じルーティンをしっかりこなして、 地道に知識と経験を積み上げていく 先週の火曜日だった 先生のうちの1人が言った 「教えるのは最大の学び。ひとり30分以上、授業をしてもらいます」 それぞれに別のテーマが与えられ、順番はくじ引きで決まる 後の方が準備期間が長い 自分が引いたのは、「来週」 いやいや、来週までに30分のプレゼンするのか

      • いちにちひとつ、小さなちゃれんじ-オノヨーコに、アートの価値を教わる 28日/30日

        War is over, if you want it. 晩年のジョンレノンとオノヨーコは、このキーワードを中心に平和活動を行っていた このフレーズのポスターを世界中に掲げたり、作品に取り入れたり、「Happy Christmas」でも歌われていたり、政治家との対談でポスターを持って行ったり… 独創的で信念を持ったカップルだと思った 2022年2月、バンクーバー 市立美術館で、大規模なオノヨーコの美術作品展示が行われていた 中学校時代からビートルズが好きだった

        • いちにちひとつ、小さなちゃれんじ-車(チャリ)に乗る 27日/30日

          日本では、町中どこでも自転車が走っている 移動手段として使われているのだ だが、カナダではそんなことはない カナダで自転車は、スポーツなのだ 基本的には歩道は走れないし、かといって車道もほぼ走れない 唯一走れるのが、自転車専用道路だ だから、そこにはたくさんの自転車がいる しかも、交通ルールは車と全く同じだ 走る車線も決まっているし、右折や左折には手信号を出す人もいる 今日は、ホストファザーが自転車を2つ持っていたので、1つ借りれることになった 自転車は6

        いちにちひとつ、小さなちゃれんじ-声をあげる、行動する 30日/30日

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        • 高卒1年目のフリーターが、飲食店の店長やってみた。
          1本

        記事

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ かっぱえびせんもどきを食べる- 26日/30日

          T&T Supermarket バンクーバーは、中国系移民が人口の20%を占める だから、アジアンスーパーが充実している 今日は友達の送別会の日 自分の担当はお菓子係だった T&Tは家の近く 今日はここでお菓子を買うことにした お菓子コーナーをひと通り歩いていると、 見覚えのあるお菓子を見つけた これ、かっぱえびせんだよな… しかしパッケージには英語と韓国語が書いてある 「やめられない、止まらない♪」 カナダだと、なんか危ないキャッチコピーに聞こえる

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ かっぱえびせんもどきを食べる- 26日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ 先生のいじりに反抗する- 25日/30日

          今日はオンライン授業 オンライン授業は、世界共通で反応が悪い その結果先生が何をするかというと、 明るい男子をいじり続けるのだ 気持ちは分かる ただ、面白くないいじり方をされる男子の身にもなって欲しいものだ 今日の授業では、僕以外のいじり要員の男子が全員体調不良で休みだった つまり、先生のいじりが全て僕に集中したのだ 至極真面目に話を聞いているときに、「たけるは何も聞いてない」と謎のタイミングでいじられたり、「たける、この問題答えられない。話聞いてないから」と

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ 先生のいじりに反抗する- 25日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ -見た目をカナダライズする 24日/30日

          「誰やねん、お前」 自分でもそう思う 主に変わったのは髪型と髭だけ でも、これだけで見た目って大きく変わるんだと思う 髭を生やした理由は、若く見られるから 友達に本気で15歳と間違われた時は、地味にショックだった 自分は街中歩いていても15歳にみられているのか 特に理由はないけど、やっぱり大人っぽくなりたい それで、髭を生やした もともと髭が濃くて青ヒゲになるのが悩みだったので、都合も良かった 今日は晴れてたので、さらにサングラスもして外に出てみた 自分

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ -見た目をカナダライズする 24日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ -毎週レイトショーを観る 23日/30日

          映画館 あまり好きな場所ではなかった もちろん嫌いなわけではなかった けど、家で観れるじゃん、そっちの方が安いじゃん 映画館、いつも混んでるし、、 アクションなど映画館で観たいもの以外は、基本的に観なかった バンクーバーは、映画産業世界第3位の都市らしい こっちに来て、1つ疑問に思ったことがある 映画館が、半端じゃない数あるのだ 例えば札幌市だと、人口200万人で大きな映画館は2つ 函館市は、人口20万人で大きな映画館が1つ バンクーバーには、人口60万

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ -毎週レイトショーを観る 23日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - アートギャラリーに踏み入れる 22日/30日

          新札幌アートギャラリー 新札幌DUOの6階くらいの端っこにあった それ以外、アートギャラリーというものを知らない ていうかそもそも、新札幌のも行ってなかった 「なんかあるな〜」と思っていただけ こっちに来てからもそうだ 興味を惹くものはあるけど、「なんかあるな〜」で時間を使おうとしない そして帰ってから、Youtubeに時間を費やす 今日は、アートギャラリーに踏み入れてみた 黒人差別に対するメッセージの含まれたアート バンクーバー出身の黒人差別をなくすため

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - アートギャラリーに踏み入れる 22日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - カナダのラキポテを食べる 21日/30日

          ラキポテ 函館の近くに住んだことがある人なら、絶対知っているだろう ポテトにチーズとホワイトソースとウスターソース 最高の組み合わせ いつも夜中に無性に食べたくなった カナダに来てからは、忘れていた しかしあるお店で、友達がpoutine(プーティン)を頼んだ どっかで見覚えあると思って一口もらった むむっ!!これは!! ラキポテだ!!!! 衝撃を受けて、すぐに調べる poutineは、歴史の浅いカナダの唯一の郷土料理だという レシピはほぼラキポテと同

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - カナダのラキポテを食べる 21日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - フィリピン風のツーブロックになる 20日/30日

          美容師さんによく言われる 「きみ、これまでのなかで1番毛量多いわ」 そう、髪の毛量お化けなのである 3週間に一度は髪を切らないと、髪型を維持できないのだ しかも癖っ毛なので、毎日コンディションが変わる それなのに、ついに最後に髪を切ってから2ヶ月が経とうとしている 普通のことかもしれないが、僕からは異常なこと 髪の毛は先端から後ろまで、大爆発していた 髪を結んで外出するほどだ そんなとき、ホームステイ先のリビングからバリカンの音が聞こえた みてみると、フィ

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - フィリピン風のツーブロックになる 20日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 粋なことをする 19日/30日

          6年前 オランダ留学 農業留学なのにインターンの農家が見つからなかった僕は、 家に引きこもっていた そこから脱出するために自分に課したのが、 「毎日3人知らない人に折り鶴を渡す」 だった 近所の家にピンポンを押して折り鶴を渡したり、 トイレで並んでいるときに話しかけて渡したりした みんな優しく対応してくれた そこからというもの、海外旅行では折り鶴をよくプレゼントした 最近バンクーバーの生活に慣れた 折り鶴パワーを借りていなかった 今日は、久しぶりに折り

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 粋なことをする 19日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - ジャージで外に出る 18日/30日

          小学生のとき、どこに行くにもジャージだった 動きやすいから 高校生を超えると、それは許されなくなる 自分はおしゃれに興味ない人間なので、それが辛かった 動きやすい服装で外に出て、家に帰って動きやすい服装に着替える おしゃれは我慢 いや、肌触りのいい服だけを着たい いま、それが叶う街にいる 思い出してみてほしい 東京ディズニーランドにいる外国人観光客 ディズニーなのに、単色のポロシャツやTシャツを着ている カナダでは、おしゃれに気を使わなくていい それで

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - ジャージで外に出る 18日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 誘いを断る 17日/30日

          誘って頂いたら、絶対に行く これは高校の時から決めていたことだ 特に社会人として働いていたときは、誘って頂けるのはありがたいことなので、何がなんでも行くようにしていた 食事の場でのお話も自分にとって勉強になるようなことしかなかったため、自分にとっても楽しみに行かせて頂いていた 大学生の飲み会 生産性0 もちろんそういう飲みも好きだ だがこれまで充実した食事ばかりだったので、くだらなく思える時もある それでも、友達に誘ってもらったら行くようにしていた カナダに

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 誘いを断る 17日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 相手の都合を考えない 16日/30日

          昼下がり、忙しいスタバ アイスコーヒーを頼んで、すぐに帰ろうと思っていた 海外のスタバでは、名前を聞かれてカップに印字してくれる 「What's your name?」 「Taki(カナダで使ってるニックネーム)」 「おー、にほんじんですか?」 と、日本語で聞いてきてくれた すごい!日本語話せるんだ!!と思い、 「え、日本語上手ですね!」と言うと、 「ありがとうございます」と返ってきた その流れが終わったところで、自分の頼んだアイスコーヒーが出された 普

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 相手の都合を考えない 16日/30日

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 薬を買う 15日/30日

          海外の薬 響きが良くない それだけの理由で、敬遠していた バンクーバーの冬は過酷だ 気温は全く寒くないが、毎日の気温変化が激しい それだから、この頃良く体調を崩していた その度、日本から持ってきた葛根湯と自然治癒で乗り切っていた しかしついに、限界が来た 夜になると咳が止まらず、話すことすらままならない 正直コロナなのかどうかもわからないが、現在検査を受けることができずどうにもできていない というか、カナダ政府はコロナを根絶させる気は無いようで、ワクチンだ

          いちにちひとつ、小さなちゃれんじ - 薬を買う 15日/30日