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アミノ酸を摂取するのと、しないのとで感じたこと。

最近、あまり好きじゃない筋トレをしています(笑)
それも、速く走れるようになるための1つの方法として、割り切ってやっています。 

マラソントレーニングのポイント練習の位置付けとなる、インターバル走やペース走、距離走などの時とは、また違うきつさや疲労があります。

ポイント練習や筋トレを行った後は、筋肉のリカバリーのため、ルーティンのようにトレーニング直後にアミノ酸を摂取するようにしていました。

しかし、筋力トレーニングを習慣にして筋肉をしっかり追い込むようになってから感じたことがあります。

それは、
トレーニング後に、アミノ酸を摂るのと摂らないのとでは、後の回復に大きく差が出るということ。

ある日、トレーニングの後にアミノ酸を摂取しなかった翌日後、筋肉に張りや硬さ、筋肉の疲労が残った感覚が続いていました。
それも、筋肉への痛みなどダメージも少し残るような感覚もありました。

回復の遅れは、予定していたトレーニングが行えない、場合によっては休養が必要、運動負量の再調整が必要など、今後のトレーニング計画に支障をきたします!

また、ダメージが残った状態でのトレーニングは、怪我のリスクも高くなります。

いいことは一つもありませんね。

そういうことからも、筋肉のリカバリーは早いにこしたことはありませんし、トレーニングの継続性にも繋がっていきます!

筋合成を活性化させる必須アミノ酸

たんぱく質のなかでも『必須アミノ酸』を摂取することが、大切になってくると思います。
必須アミノ酸は、体内で合成することができず、必ず食物から補給しなければならない栄養分になります。
必須アミノ酸のうち『BCAA』と呼ばれているバリン、ロイシン、イソロイシンは、特に筋肉の合成を高めたり、分解を抑える働きがあるといわれています。
BCAAのなかでも特に注目されているのがロイシンで、他の2つのBCAAよりも強く筋合成のスイッチをオンにする作用を持っています。

【ロイシンを豊富に含む食材】
・高野豆腐:(ロイシン1800mg) (1食分40g)
・鶏むね肉:(ロイシン1800mg)(1食分100g)
・ほっけ:(ロイシン2000mg)(1食分120g)
・かつお:(ロイシン1800mg)(1食分100g)
・まぐろ:ロイシン2000mg(1食分100g)
・卵:ロイシン550mg(1個55g)

図解 眠れなくなるほど面白い たんぱく質の話

個人差や、トレーニングの質や量にもよると思いますが、トレーニング前後で、BCAAを積極的に摂取することで、効率よく筋肉を回復し鍛えることができるようになります。


参考にしてもらえると、幸いです。


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