noteを始めた理由


こんなレスポールないよ、AIの書く変なイメージイラスト

「音楽でメシを食いたい」という人に日々多く会う。ただ実際のところ音楽でメシを食っている人にどれだけあっているのであろうか?私自身、音楽産業には関わっているしカッコよく言えば音楽でメシを食い家を建てたとも言えるが実際のところウチの会社だって音楽以外の事業をやっているし純粋な意味でミュージシャンではない。
しかし「音楽でメシを食いたい」は時代なのか減りつつあるものの今度は「承認欲求を満たす」ために音楽を選択する人も多くいる。
自社ライブハウスの現場にいてアルアルであるが
「事務所紹介してください」
少々近くなると言われる。
これ不思議なもんで、自社レーベルや他のアーティストライブや現場では言われない。近しい距離になると言えるのかな?って思うんだけど、このパターンで言ってくる人って絶対にそのレベルにいない。
ライブハウスのバイトでギター弾いているけど自称ミュージシャンレベルでライブ活動もしていないレベル。
ちなみにそんな者をビジネス仲間に紹介するってどんな罰ゲームよ(笑)
でもね、ホントよくある。
アーティストを育てるって「投資ビジネス」であってボランティアじゃない。
でも素人ほど「事務所紹介して」って平気で言ってくる。
ネットには「バン活支援」や「アーティスト活動サポート」をうたうサイトは多くある。
でも正直なところ、一つもためにというか参考になったサイトはない。
ウソは書いていないが視点が三桁やっと行くレベルのアマチュア、個人事務所レベルの人や元レコードメーカーやプロダクション系の人の話だったり。
これってウソじゃないけど低い打率だけど当たるとホームランみたいな話で実は参考にならない。
とくにコロナ禍以降、世の流れは大きく変わって以前の成功ロジックも今は昔だったりもする。
でも、頑張って活動しているアーティストはいる。
でも私も時間は限られていて全員と話余裕もない。それでも伝えたいというか話したいことはあるので「活動の基礎知識」というか「音楽ビジネスに向かう心得」的な発信をしたいなって思いでこのnoteを始めた。
私の記事はライブ活動をして音楽を発信するアーティスト向けの内容になるだろうが、音楽的な部分のアプローチはしない。
だって音なんて感性だし流行りもあるし受け入れる人が良し悪し決めるもんだし。
役立つとは言い切れないが実は王道だし正論で近道という参考noteになれば良いと思っている。

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