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noteを血肉として喰らうが如く。

10月、ぶっちゃけ怒涛だった。
『呑み書き』企画から始まり、リアル対峙のnote酒場、note酒場イベントレポ、あとなんだ、『同じテーマで書いてみよう』『逆噴射小説大賞2019』あとつい昨日、まあ丁度良いぐらい書けたので、『教養のエチュード賞』にもぶち上げた。
こっから先はあきらとさんのガチ企画『幸せについて考えてみよう』と大将軍note様の企画『推しのアーティスト語らせて』が待っている。もっと増えるかも知れん(ハッシュタグつけないのはまとめマガジン汚さぬ為)

最早コンペティターである。
割と色々経て思う事は割とあったりする。
例えばこんな事が今起きとる。

企画でしか書けない病発症

テーマがある程度設定されてるが故、あっさりとテーマが決まる事に慣れすぎて、正直ええっとこれまでどうやって書いてきたんだっけ…なんて病を発症致しました。
結果、なんの企画にも乗らないで書いた記事、3本。しかも割と暗黒面に近い。3本ってあんた、やる気あんのかよおめぇマジかよ。
大将軍からお説教食らう可能性しかない。

どうすんだよお前。もっと真剣にやれよ。そんな微妙な病なんざある筈ねぇだろ。
いやいや、心から真剣にやってますって。とは言え物事は結果が全て。そのうちの1本が『六華絶唱』会心の一撃だった。いや自画自賛にも程があるだろと思いましたが、企画でしか書けない病発症中の只中で会心の一撃を放てるってのはこれ一体どういう事??
面白いかどうかは知らん。しかし余は満足した。

特に日々が大きく変化したなーんてことはない。
転職したわけでもないし、引っ越したわけでもない。そんで、考えることが変わった訳でも、感じる事が変わった訳でも、何でもない。

その中で自然に出てきた。あの文章。何が変わったかも分からないのだけど、ともかく己が深化した。

故に、とりあえず書ききることがなくなった。

今迄は1記事にそんなに時間をかけることがなかった。せいぜい1時間。それが、2日間になって、3日間になっている←イマココ!

何に惑っているのか分からない。文体なのか、ボリュームなのか、語りなのかテーマなのか。いらん話に身が入らない。しかし、何が引き留めているのか、ぼやっと掴んでいる。記事のレベルに満足出来なくなっている。これは深化なのか、進化なのか。

テーマに乗るから、自己のテーマが浮き彫りになる。

副次的要素なのかもしれん。企画に参加するようになって、沢山の記事を読ませてもらった。どれも凄い。うぬぅ。と悶えることもあった。これらは全部、放出後、である。
引っ張られないよう、わざと自分の1本が完成するまで、概要以外読まないようにしていた。目論見は当たった。多分僕はカンニングしたとしても正解しないタイプだ。
ある程度テーマに則りながら、大胆に路線を切り替える。何をしたいのか、そうだね、多様性を身を以て示したい。そういう事かもね。

そうしていつの間にか、自分の切り替えスイッチがバチバチ切り替わる。良い言葉、優しい言葉、メッセージ。そういう流れを見ながら、感覚、触覚、自然、身体、そんな価値観に知らん間に切り替わっている。
映画観ている最中に夕飯のレシピを考えているようなもんだ。
気持ちが入っていない、とかではない。実際ボンボンスキ付けている。そりゃあもう、読んでるから。

天邪鬼にも程がある。早々にちゃぶ台返しをするようで申し訳ないが、せやねん、永久に挑戦者側でいたいのだ。
読み手として、あぁ、良い話や洗浄されると思いながら、書き手として、俺はこっちの話を出していきたいとバチバチ回路を変えながら構成する。
それをずーっとやってる。ハート飛ばしながら。煎じ詰めれば、書くしかない。

スーパーハードモードやなぁ。とため息が出る。まあ実際しょうがない。noteの正義は、書くこと、表現する事なのだから、息もつかせぬぐらい毎日毎晩、頭ゴリゴリに使って綴る生活を愛さなければいけない。

今後の事?はあ全然わかりません。上記のように、日常生活に関してはなーんにも変わりません。noteやtwitterで色々やるかもしれんけど、基本一人の書き手、挑戦者。そんだけは変わらない。だけど今は少し、背伸びをしたい。文量精細表現力、深く深く行くために。毒も薬も、喰らって書こう。

サポートはお任せ致します。とりあえず時々吠えているので、石でも積んでくれたら良い。