日常をちょっとだけおもしろくするハック
さいきんは旅行にも行けないし、気軽にワイワイ飲みにも行けないし、なかなか大変な世の中ですよねー。
イベントも、ライブもどんどん中止になっていくし。まあ、そんなことを愚痴っていてもしょうがないのですが。
言うても人間、生まれてから死ぬまで、起きてご飯を食べて排泄して寝ることの繰り返しなわけで。あとは「認知」の問題ですよね。
認知さえ変えれば、平凡な毎日も楽しく幸せなものになるんじゃないかな、と思います。
……みたいな哲学的なことを適当に言ったところで、今日は日常生活を少しでもおもしろくするハックをご紹介したいと思います。
ふつうの生活、日常生活も、少し工夫するだけで「認知」が変わって違った味わいになるかもしれません。
①「〇〇プロジェクト」をやってみる
ひとつめは「〇〇プロジェクト」をやってみるというアイデアです。
ワクチンが普及して、この事態がある程度収束するまでにだいたい半年だとしましょう。そこで「今日から6ヶ月のなにかしらのプロジェクト」を立ち上げてみるというのはどうでしょうか?
・6ヶ月で英語マスタープロジェクト
・6ヶ月で会計マスタープロジェクト
・6ヶ月でWeb のコーディングマスタープロジェクト
・6ヶ月でイラストレーターマスタープロジェクト
みたいな感じです。
まあ、どうせ遊びに行けないですし、ワイワイ騒ぐことはできないので、この際「人生の勉強の期間」と腹をくくってやってみるのです。
このときに「勉強する」というと、ちょっとテンションが上がらないので「〇〇プロジェクト」とか「〇〇作戦」みたいな名前をつけてやってみるわけです。
ぼくだったら「note365日続けてみるプロジェクト」みたいな感じです。(まあ、途中で終わるかもしれないけど。)
前もちょっと言いましたが、この「〇〇プロジェクト」みたいに名前をつけるのは、中二病傾向がある人ほどテンションが上がるのでやってみてください。
②「誘いの達人」になる
2つ目は「誘いの達人」になるということです。
まわりを見ていると、楽しく過ごしている人はだいたい誰かを誘っています。さいきんだと「クラブハウスやってみよう」とかですよね。なんでもいいから自分からなにかを働きかける。
ぼくは以前『ビジネスパーソンの誘う技術』という本を作りましたが、この本のメッセージも「誘う人は人生が楽しくなる」というものです。ぼくも引っ込み思案なので、なかなか誘うことはできないのですが……。
ひとつ朗報としては、みんな誘われたらうれしい、ということです。仮に忙しくて断られたとしても、誘ってもらえること自体はうれしいはず。なので、 あんまり臆病にならずに誘ってみるとおもしろい展開があるかもしれません。
③「散歩の達人」になる
3つ目は、ふだん行かないところに行ってみるということです。「散歩の達人」のススメです。
こんなご時世なので、あんまり満員電車に乗ったり、混んでいる場所には行きたくないですが、別に繁華街に行かなくてもいいでしょう。
ふだん行かないところにちょっと出かけてみる。よく乗っている路線の終着駅まで行ってみるとか。ぼくは千代田線によく乗るので綾瀬とかですかね。(どういうところか知らないけど。)
イベントは少ないですが、そうやって平坦な毎日に少し刺激を与えられるような動きをしてみるといいかもしれません。
④アウトプットの習慣をつける
あとは、アウトプットの習慣をつけることです。
リモートワークで仕事をしていると、毎日がルーティンになってしまいがちです。けっこう時間が経つのも早いですよね。
Twitterやnoteなどアウトプットの習慣をつけておくと、何かしらネタを探さなければいけなくなります。自然とアンテナが高くなって、いろんなことに気づけるようになる気がします。
日常のちょっとしたことが「ニュース」になる。それをアウトプットしてみると、少しだけ毎日は楽しくなるかもしれません。
⑤フォローする人を変える
Twitterでフォローする人を変えるというのもよさそうです。
「日常に刺激がないなぁ」とか「昨日と今日がまったく同じような感じだなー」というときは、普段だったら絶対にフォローしないような人をフォローしてみると見える世界が変わってきます。
たとえばビジネスパーソンだったら、大学生をフォローしてみるとか、ひふみんをフォローしてみるとか。ぜんぜん違うクラスターの情報を入れてみるわけです。
最近ちょっとタイムラインにイライラしている人が多いなーと思うなら、そういう人ではなくて、別のアカウントをフォローしてみると、世界が一変するかもしれません。
お金をかけなくても、ちょっとした工夫で毎日が少しだけおもしろくなる。楽しくなる。ぼくもやってみようと思います。またなにかアイデアが出てきたらnoteに書きたいと思います。
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