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WORDSの文章教室

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おもしろい文章、役立つ文章、読みやすい文章を書くにはどうすればいいのか? 10年間、本をつくってきた編集者が、そのコツとノウハウを惜しみなく披露します!!
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2021年2月の記事一覧

長文を最後まで読んでもらうためのヒント

ぼくは140文字のTwitterから2000文字程度のnote、またときには1万字から2万字の文章、10万文字…

読まれない文章には「読む動機」がない

これだけ情報やコンテンツがあふれた時代に、自分が書いた文章を読んでもらうのはけっこう大変…

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編集者の仕事はコンテクストの構築

今日は「コンテクスト」の話をします。 編集者は何をやっているのか? 当然「コンテンツを磨…

きれいなのに伝わらない文章、雑なのに伝わる文章

「きれいなのに伝わらない文章」と「雑なのに伝わる文章」があります。 すごくきれいで整って…

編集者に好奇心は必要か問題

編集者に好奇心は必要でしょうか? はい、必要です。 「これって本当はどうなんだろう?」「…

伝わる文章は手紙のように

ぼくは自分であんまり文章がうまいとは思っていません。 プロの作家とかエッセイストとかジャ…

ちいさなネタを膨らませて2000文字の原稿にする方法

今年に入ってから毎日noteを書いているわけですが、毎日涼しい顔をしてしれっと書いているわけではありません。 いつもネタに困っています。 前に「ネタは出し切ることでどんどん湧いてくるんですよ!」みたいなカッコいいことを言いましたが、そういうわけにはいかないですね。やっぱり。 出し切るとなくなります。これ、事実。 ただ、出し切ることによって無意識に脳が回転し始めて、何かしらインプットをして生み出そうとする。それで結果的になんとか毎日続けられている感じです。 で、ちょっ

おもしろいコンテンツづくりは「悩み相談」から始まる

よく「どうやったら取材が盛り上がりますか?」「どうやったら記事がおもしろくなりますか?」…

伝え方には「順番」がある

今日は「伝え方には順番がある」ということでお話ししたいと思います。 よくぼくは「ちゃんと…