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WORDSの文章教室

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おもしろい文章、役立つ文章、読みやすい文章を書くにはどうすればいいのか? 10年間、本をつくってきた編集者が、そのコツとノウハウを惜しみなく披露します!!
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記事一覧

コンテンツ作りは「取材」が9割

取材がつまらないと、原稿もつまらなくなるたまに「取材がつまらなくても、書くときに面白くで…

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読みやすい文章を書くための「おもてなし」

たとえばこんな文があります。 今家にいます。 そして、こんな文があります。 いま家にいま…

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SNS時代は「直感的にわかる文章」じゃないと伝わらない

これまでは「読めばわかる」という文章を書けばOKでした。 でも、SNS時代になって「読めばわ…

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「書く」という言葉の罪

「書く」という言葉の範囲が広すぎる問題ぼくも含めていろんな人が「書く」ということについて…

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。 ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけ…

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SNS時代の「伝わる文章」はロジカル、エモーショナル、そして……

ぼくが自分で文章を見直すとき、もしくは他人の文章をフィードバックするときにチェックするポ…

ぼくが書くときに恐れている3つのこと

今日は、ぼくが書くときに恐れていることを3つ紹介します。 今は文章を書いたらツイッターやnoteで発表することが大半なので、正確には「ぼくがSNSで発信するときに恐れていること」ですね。 「伝わるかどうか」を恐れるひとつめは、いつも言っていることですが「伝わるかどうか」を恐れるということです。 ぼく自身、文章を読むのが苦手ということもあって、スマホやブラウザの向こう側の人は「自分の文章を読んでくれないんじゃないか?」という恐怖心がいつもあります。 やっぱりせっかく書い

ぼくは読むのが苦手なので、わかりやすい文章を書こうとするんです

ぼくは、たまーにですけど「文章がわかりやすいです」とか「つい読んでしまいます」と言っても…

なぜぼくは毎日noteを書き続けられるのか?

年末くらいから毎日noteを書き続けて3ヶ月目に入りました。 ある程度のコンテンツを2000文字…

書く人にとって「悩み」は武器になる

悩みごとってなくならないな、と思ったんですよね。 悩みごとが多い人も少ない人もいると思い…

おもしろい文章を書くために日常生活でできるトレーニング

おもしろい文章を書くにはどうすればいいのでしょうか? 人の心に残るような文章を書くにはど…

「いまさら書くことなんてないよ」と思ったら思い出してほしいこと

インターネットができてから情報はめちゃくちゃ増えました。コンテンツもめちゃくちゃ増えまし…

うまくいく人はアウトプットを「スタート」だと思っている

「アウトプットはスタートだ」と思っている人がいます。 「アウトプットはスタートだ」と思っ…

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長文を最後まで読んでもらうためのヒント

ぼくは140文字のTwitterから2000文字程度のnote、またときには1万字から2万字の文章、10万文字程度の書籍を書いたりしています。 いろんな長さのものを書きますが、文章はちゃんと読まれるのであれば、長ければ長いほど「没入度」は高まり、(マーケティング的に言うと)エンゲージメントも高まり、ファンになってくれる可能性も高くなると思っています。 「千と千尋」がもしも1分動画だったら長い文章が成功すると大きな効果を発揮します。 映像に置き換えるとわかりやすいかもしれ