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バランス

再びドラムを叩きはじめたまでが、前回の話

イベントやってるうちに、出会った女の子が何となくインパクトあって、バンドやってみようかな、と思って、メンバー集めた
若い子達を

なんちゃってオーガナイザー的な感じで作ったのがbibiってバンドでした

TSVでもやったし、渋谷のcrawlってLIVEハウスが気に入ってくれてそこで何回かやりました
皆の勉強もかねて、レコーディングとかもしたり
この時はプラのストレンジフルーツとかリラの樹、hide and seekを録ってくれたエンジニアの方にお願いして、やってもらった

骨子以外は口出ししないようにしようと思ってたけど、やっぱギターとかは結構口出しちゃって、、、
ボーカルは凄くよかったんですね

ただまぁ、やはり世代ギャップが出てしまい(笑)
長くは続かなかった
いや、そんなもん言わなくても結果見えてるだろう、的な事をなんかやりたがるというか、、、
そこを見守るだけの余裕がなかった、、、
金銭面的なシビアさもあったのであろう
これはおじさんの余計な経験値というか、経験談というか
うざい、黙ってろ、おっさん!
って感じだったに違いない(笑)

で、さすがにそこまで世代差あるとしんどいな
ある程度経験値ってのも必要だな
後は、やっぱバンドって複数人でやるから
人数は限りなく少ない方が、意見もごちゃごちゃしなくていいよな
次やるならスリーピースだな
ってか、そうなると俺が求めてるボーカルはあいつしかいないな

と、言うわけで

探した

めっちゃ探した

やつの、行方を(笑)
連絡先がわからず

札幌の、知り合いにも連絡したり
でも、皆行方を知らない、と

もうとにかく、知り合いを辿り探しに探した結果

連絡きたよ!
連絡がきたよー!!

安藤匠からっ!!

んで、さっそく呼び出して
これこれこうで、
こういうバンドやりたいと思ってて

で、出来上がったのが
MILLION RED FEVERでした

ミリオンは、とても快適で
匠と私はツーカーな感じで酸いも甘いも知ってたので、いちいち色んな事を説明しなくても、方向性というかやりざまは決まってった

バンド名はメンバー一人一人が思いついた単語を並べただけで、適当なんだけど(笑)

ミリオンでレッドでフィーバーなんて、なんかいいね!
なんて、盛り上がった(笑)

なんというか、一緒にバンドできればいいや、感の方が先行してたので、ほんとバンド名とかどうでもよかった
…そのわりには、結構いいバンド名と思いますが(笑)

バンドなのか、飲み会なのか
そんな感じでスタジオに入りつつ、曲作りつつ

ある程度曲が出来たとこで、LIVEしましょーか、と

んでもってLIVE HOUSEの人に
ちょっと肩慣らしもかねてやりたいんですが
なんて相談したら、色んな小屋の方が
いいよ!いいよ!なんて(泣)
隆くんがバンドまたやるなら、喜んで協力するよ、なんて(泣)

とてつもない愛を感じました
そして、なんともまぁ、やっててよかった
これはきちんと恩返しをば、と


ミリオンの初LIVEというか
顔見せというか、は
気づいたらLIVE HOUSE5ヶ所くらいになってた

その、おかげもあって
まぁスタジオである程度固まってはいたけども
やはり本番!
バンド感は急速にしあがっていくのであった

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