タイトル:シン・日本の経営 - 悲観バイアスを排す
著者:ウリケ・シェーデ
出版社:日経BP、日本経済新聞出版
【本書のメッセージ】再浮上する日本には希望がある
第1章 再浮上する日本
第2章 2020年代は変革の絶好の機会である
第3章 「舞の海戦略」へのピボット
第4章 優れたシン・日本企業に共通する「7P」
第5章 「舞の海戦略」の設計
第6章 日本の「タイト」なカルチャー - なぜ変化が遅いのか
第7章 日本の企業カルチャー - タイトな国でいかに変革を進めるか
第8章 日本の未来はどうなるか - 日本型イノベーション・システム
第9章 結論「シン・日本の経営」の出現
感想
企業戦略にしてもプロセスにしても文化にしても、単にアメリカを真似るのではなく、日本独自のものを見つける(良いものは取り込んで編集する)必要がある、という課題認識を持っている中で読んだ本です。元気になれました。