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デザインアワードを獲得する為に必要な根本的な新しい思考

初投稿です。

Yuto Takahashiです。

■簡単にデザインアワードの経歴

4年前の会社員時代、仕事の合間に自信のポートフォリオサイトを作ったのが始まりで、サイトを1年以上放置したぐらいに、上司から「たまたま君のサイト見つけたんだけど、デザインアワードに出してみたら?」と言われ、めぼしいアワードに出してみると、下記の通り、わりと賞を獲れてしまいました。

- CSS Winner / Site Of The Day(その日の世界No.1)
- DesignAwards.Asia / Design Of The Day(その日の世界No.1)
- DesignAwards.Asia / Design Of The Month(その月の世界No.1)
- CSS Design Awards / Special Kudos(優秀作品)
- Awwwards / Honorable Mention(優秀作品)

この旧ポートフォリオサイトだけの実績の時点で、フリーランスとして業務委託先に提示された報酬金額は「週3勤務/月収60万円」でした。日給換算で5万円です。フルタイムで働いていれば月収100万円になります。アワードを軽はずみに獲っただけで世界が変わる音がしました。そして変わりました。

GIG社長(元LIG社長)岩○さんにも「1年前だったらAwwwards(世界最大級のウェブデザインアワード)でSite Of The Day(その日の世界No.1)間違いなかったね。」と言われたのがきっかけでデザインアワードを獲得しまくることにハマりました。アワードの主旨は革新的な技術を競うものなので、サイトが完成してから申請まで1年以上放置してしまったことにより、作ったときは最新技術だったものが、トレンドが過ぎ不利だったのです。
私は実績公開・非公開のもの全ての賞状獲得率100%です。合計40個以上受賞しています。

2019年の Awwwards とCSSDesignAwards の年間賞 フリーランス部門の30人にダブルノミネート、ベストポートフォリオサイト賞も受賞しました。

賞状はPDFでもらえるので、自分の好きなサイズでプリントアウトして額縁に飾っていました。初めての受賞はテンション上がりますよね。私は狙って作らずたまたま獲れたので、なぜ獲れたのか、割と最近言語化できたので分析したことを教えたいと思います。

■初めてのポートフォリオサイトで受賞した証明書の全て

Yuto Takahashi PORTFOLIIO 2017


その2年後…

■2019年に作り直したポートフォリオサイトで受賞した証明書の全て

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Yuto Takahashi PORTFOLIIO 2019

2019年、ここまで大きい賞を受賞してしまうと、求人系サービスに「スキルが高すぎて弊社の過去最高額の案件でもあなたに見合った仕事がありません。」「紹介できず申し訳ございません。」とことごとくお断りされてしまうようになります。そして自然と国外の単価の高い仕事を請けるのがベターになります。

■本題ですが、長文でごめんなさい...

受賞作品を日常的に見ていればなんとなく気づくことですが、
これを言語化して知っておくと、かなり優位だと思います。
特別な教えもなく、何も知らずにアワード受賞を狙うのは、ひときわ難しいと思います。かと言って知らなくても凄い人は無自覚に世界一を獲るでしょう。

ここから書く言葉は、ネット上や日本の制作会社にこの意思・言葉は存在しません。


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