理由の一つ

”どうせやるなら、都心部のコミュニティに属して活用した方がいい”
 
 
そんなアドバイスをいただくことがよくあります。
特に、僕は起業家育成プログラムに属していて、メンターの一人が世界的なトラベルテック企業のCEOだから。
 


 
 
確かに。
間違いではない。
 
こんな西の最果ての地よりも、はるかに人も資本もニーズもあって、
何かことを起こすには長崎よりも東京や大阪や福岡の方が、
より早く軌道に乗せられ、より大きな成果を得られるのは明白だと思います。
 
 
でも、なんとなく
それに抗おうとしている自分がいる。
 

地方でイチから起業し、何百億とまでは行かなくとも
多くの人の人生を豊かにできるものを提供できる会社を作りたい。
あくまで、拠点は長崎で。
 



 
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《若者の人口流出全国ワースト1位》
 
数年前、こんなニュースが長崎市に流れました。
 
多くの人は行政の施策に対して疑問や不満をぶつけ、
「もっとこんな街だったらいいのに」と言うのをよく耳にしましたが、
果たして行政の問題だけだろうか?と思う。
 


そんなことを言う人たちは、自分たちの力で少しでもよくなるかもしれないと、
何かしら行動を起こした末の発言なのか?
多くの人は違う。
 
 
 
行動はせず、口だけはものを言う、
そんなカッコ悪い大人になりたくないし、
「具体的にどうすればいいかよくわからない」と言う人に対して、
一緒に伴走できる人・企業にする。
 


 
僕が会社を作る理由の一つがこれです。
 
 
 
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#夢限  
#起業
#コーチング

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