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マンガ感想 最後のレストラン 23巻 もう少し読みたかったですが完結

IT系の仕事をしてる、アラフィフおじさんが書いてます。

藤栄道彦先生の「最後のレストラン」が、
最終巻の23巻発売なので感想を。


最後のレストラン 23巻

色々な伏線を回収して大団円。

あまり勿体つけず、
サラッと走りぬいた感じで
私は楽しく読めました。

言くんの件はそうなるんだー、
と少し驚きましたが、
確かに今ここで生きるということは
そういうことなんだなと思いました。

ジャンヌさんの件は、
きっとそうなると思ってたので
安心してみてました。

ネーポンとか、
ほぼすべての読者を置き去りにする
ネタ入れてくるのがさすがです。

なぜ偉人達がやってくるのか

このネタバレは予想してませんでした。

そうかー、この人がそうだったんだ。
と素直に驚きました。

個人的に、好きなエピソードは
古織さんが出てくる回でした。

個人的に好きな人なので、
本作でも登場して嬉しかったです。


告知が少ない

それにしても、
本巻発売の告知が少ない。。。

作者さんのXでも
新潮社のXでも
ほぼ告知ゼロ。

読み手を選ぶ作品

これは「コンシェルジュ」からそうですが、
ストーリーが深いので、サラッと読めず、
頭をフル回転しないといけない作品と感じます。

人生、人種、異文化、差別など
難しいテーマをガンガン放り込んでくるので。

もちろん、私はそこが好きですが。

次回作がすぐ開始

次の作品「最後のレストランDante」が、
もう連載始まっていて、素直に嬉しいです。

きっと前作の人達も出てくるでしょう。
楽しみです。

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