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「大乙嫁語り展」を2時間堪能。目が疲れました。

IT系の仕事をしてるアラフィフおじさんが、ローコード・ノーコードを始める取り組みです。日記代わりに書いてます。

最近、まったくコーディングのこと書いてませんがw
本日は東所沢で「大乙嫁語り展」に行きましたので、その感想です。

「大乙嫁語り展」とは

森薫先生が連載中の「乙嫁語り」というマンガの原画展示会です。

この作品の素晴らしさとか話し出すと、それだけで日が暮れますので割愛します。詳細は上記の展示会サイトをご覧ください。

ただこの「乙嫁語り」がすごいのは、舞台となる中央アジアの描き方がすごくて、外務省とか各国大使館が公式に応援してるんですよね。

外務省のお偉い方も来た

詳細はよくわかってませんが、「外務大臣政務官」という方が展示会に来られてるんですよね!

しかも外務省公式ツイッターにアップされてますし。すごいなー。

駐日大使も来た

駐日ウズベキスタン大使、駐日キルギス大使も来られたそうです。

本当は私も各国ブースとか見たかったのですが週末だけだったそうで残念です。

でもいいですよねー、各国のお偉い方のネタになるとかすごいですねー。

原画展示の模様

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デジカメなら撮影OKだったので、写真撮りました。

入口から色々と案内ありますが、要するにマンガの原画が展示されてまして、ついでに作者の森薫先生の説明書きとかコメントも展示されてます。

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こんな感じです。

原画ってすさまじい

当然、私はその道のプロではないので、あくまでシロウトの感想ですが、なんかもうすさまじいですね。

これ写真だと絶対伝わらないと思うんですよねー。ナマで見ないと。
私は絵を描く時の技術とかわからないんですけど、すごかったのはこれ。

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例えばこの絵、赤い四角の部分を拡大するとですね。

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こんなに書き込まれてるんですよ!

まあ書き込めばいいのかとか、プロなんだからこれが普通だ、という意見もあるかもですが私はビックリしました。

雑誌とか単行本になったらこんな細かいところ写りこまないのでは、
と思うのですが何かもうすごいですね。
白い点々のところとか、地道にペンで点々打つのですかね。

こちらもそうです

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この赤い枠を拡大すると

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もはや美術品・・・

プロの絵描きさんってすごいなー、とただただ打ちのめされました。
これからはマンガを細かいところまでちゃんと読もうと思った次第です。

実力をつけるには

森薫先生への質問回答コーナーもありました。
で、「画力を上げるためには」という質問に対して先生が冒頭で一言。

「結局は基礎が大事です」

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ですよねー!!!

やはりこれしかないと感じます。
実力つけるのに、近道はないですよね。
コツコツ積み上げるしか、です。

そして笑ったのがこちら

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あらゆる企業の新入社員へ、この標語を見せればいいのではw

こういうの好きです。
積み上げた人だけが持つ、言葉の深みがあると感じます。

まとめ

ということで、展示会すばらしかったです。

単に好きなマンガの原画を見れただけでなく、
クリエイターとか職人としての仕事取り組みとか姿勢とか感じまして
やはり私も頑張らねばな-と思いました。

ただ目がめっちゃ疲れました。。。
面白かったのですが、原画を真剣に見続けたら
全部見るのに2時間かかり、ずっと立ってたからそれも疲れました。

もし今から行かれる方は、
公式ツイッターで混雑状況など確認した方が良いと思います。
https://mobile.twitter.com/daiotoyome_ten

週末は激混みらしいので、平日がおススメです。
とはいえ展示会は3/21(月)までなので、
どうしてもなら週末もやむなしですかね。

他にも色んな作家さんで原画展やってほしいですねー。


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