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映画感想文「シン・仮面ライダー」丁寧にマジメに作られた良作でしたの巻

IT系アラフィフおじさんが、書いてます。

庵野秀明監督の最新作。

皆さん感想は色々でしょうが、
私はとても良かったと思います。

カッコいいは正義

わからない人には
全然わからないでしょうが、
とにかくカッコいいです。

特にこのイメージ画。

赤いマフラーにコート。
令和の時代にこのビジュアルが最・高。
カッコ良すぎ。

「本郷猛」とか「一文字隼人」とか
ザ・昭和な名前も素敵。

「本郷!」「一文字!」と呼び合うのが
これまたよい。


血しぶきがすごい

初っ端から全開。
なるほど、これはPG12です。

でもショッカー倒さなくてはいけないので、
この描写はなるほどでした。

ライダーの手足が血に染まるし、
最終戦では吐血するし、
戦闘シーンが真っ赤で迫力でした。

ライダーキックは永遠

こちらの映像、
17秒くらいで出てきます。

とにかくライダーキックが見事。
イメージ通りの理想的なライダーキックでした。

私が若いころ、とある武道を習っていた時、
師範に「この蹴りは、要はライダーキックやな」
と教わったことを思い出しました。

永遠です。
ライダーキックは永久に不滅です。

緑川ルリ子さんが素敵

正直、この映画の主役は
ルリ子さんだなと思いました。

長セリフ多いし、アップが多いし。
主人公より出番多いのでは。

ちなみにエヴァでいうと、
登場の仕方はアスカ、デレてきた後は綾波。
いずれにしても最高です。

まとめ

シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンと同様、
庵野監督の愛情と執念をひたすら感じました。

V3・アマゾン・ストロンガーとかも
実写にしてくれると嬉しいです。


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