見出し画像

間違った解釈はストレスに結びつく

なぜ間違った解釈をするのか 後天的に得る知識は、意外に間違っていることが多いことがあります。それは、
・自分自身が調べ尽したものでは無い(能力不足での調査も含む)、 ・他人の言葉を介して聞く(場合によってはまた聞きで聞く)、 ・他人が書いた手書き字を別の人が書き写す、
[例]「書経三写、烏焉成馬」:字を三度写すと、 烏(う)や焉(えん)の文字が馬の字になる、という意味。
といった場合に、誤りが発生することが多いからでしょう。誤った理解で溜まった知識は、それ以降の状況判断の時点で間違っ た判断のもととなります。
世の中は、人と人とを介した言い伝えや書き伝えで成り立っているのです。「有為転変(ういてんぺん、万物は常に変化してい る)は世の習い」と言うように非常に早く変化している昨今、私たちは「まてよ、本当に正しいのかな」と一旦立ち止まって考 えてみることも大事だと銘記すべきなのです。

関連することは、以下のKidle本をどうぞ。

ストレスをなくしてあるがままの「こころ」で生きる
https://www.amazon.co.jp/dp/B08N4B6QKJ/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?