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私のスキな参道 栃木羽黒山神社

栃木県宇都宮市 羽黒山神社
創建は諸説あり康平年中(1058年から1065年)ともいわれています

羽黒山の山頂にあります

おもしろいのが”だいだらぼっち説”で
出羽の羽黒山から土を持ってきた だいだらぼっちが
下野の国の河内郷で休んだ時に 忘れて行った土が羽黒山になり
肘をついたところが肘内(羽黒山より北東位置)、足跡が沼になったのが芦沼(羽黒山より東南位置)という話があるそうです
この山にでいだらぼっちが腰を掛け鬼怒川で足を洗ったという言い伝えもあるそうです


赤いのぼりが連なっていて雰囲気があります
先の見えない階段がまたいい感じです
一対目の狛犬さん
愛嬌のある顔


二対目の狛犬さん
ちょっと新し目 スタイルも新し目


参道途中の夫婦杉
推定樹齢450年


三対目の狛犬さん
貫禄があります
手水舎

神様の啓示「山頂より沸水あり」を得て、山頂【458メートル】からボーリング工事を行ったところ、羽黒山の神様の恵として「深神明水」斯くの如く湧き出た「尊い水」です。

栃木県神社庁HP



手水鉢の上の桶が目を惹きました
拝殿
彫刻や扁額など歴史を感じます
本殿は覆屋が設けられてますが
近くで見ると(隙間から少ししか見れませんが)とても立派で素晴らしい彫刻でした


子安神社(境内社)
天満宮(境内社)


写真はないのですが
境内には鐘楼があり お賽銭を入れ鐘を鳴らすことができます
鐘の音に心が洗われます
鐘楼の脇には親子杉があり 境内、参道にも大木が数多くあります


本殿横には江戸時代に 始まった梵天祭りの時に用いる”梵天”が立てかけられていて見ることができました
実際に目にするとその大きさがわかり、お祭りを見てないけれど盛大なお祭りなのだろうな、と想像できます

境内裏には山頂に続く道があり
歩いて3分くらいのところに羽黒山神社の元となる密嶽神社が鎮座されてます

参道も、境内もとても気持ちがいい場所でした

参道の階段手前の駐車場脇には展望台があり
ここからの見晴らしも良く
日差しと風がとても気持ちよかったです

展望台からの眺め

最後まで読んでいただきましてありがとうございます







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