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これが事実!コンテンツビジネスは9割の人が売れない!

南の島で暮らすWEBマーケターの大庭たかよしです!

今回は「コンテンツ販売の失敗する4つの理由」というお話です。


1.『コンテンツ販売』が怪しい件。

  • 将来的に会社に雇われずに一人で稼いでいきたい

  • オンラインで起業したい

  • 副業を探している

と、考えてインターネット上を調べていると
最近よく目にするのが「コンテンツ販売」や「コンテンツビジネス」というビジネスモデルだと思います。

コンテンツ販売やコンテンツビジネスについて調べていると…

  • コンテンツ販売はコストほぼゼロで始められる

  • 「月収で100万円以上稼いだ!」

  • 「半年で3000万円売り上げた」

  • 「月に2億円稼いだ!」

などという、ちょっと信じられない怪しい情報が出てきますよね(笑)?

本題に入る前にハッキリしておくと、これらの情報は全部が全部じゃないと思いますが本当のお話です。

コンテンツ販売やコンテンツビジネスは実際にこのくらい稼げます。

人はみんな自分のこれまでの生活から想像する「当たり前」というか「自分の物差し」で生きてますから
こんな桁違いの収入を聞くと、ウソとか、詐欺とかって考えたくなる気持ちは誰にでもあります。

「こんな話はウソにきまってる!!」

と、考えたほうが気持ち的にはラクなんです!

ぼく自身もオンラインビジネスを始める前は半分信じていなかったです。
でも、ぼくは実際にコンテンツ販売・コンテンツビジネスで月に数億円稼いでいる方に会って、直接話したこともあります。

間違いなく(稼いでることは)事実でした!

ただ...

コンテンツ販売・コンテンツビジネスをおこなっている人のみんながみんなこのように成功しているわけじゃない!

というのも、これまた事実です…

まあ、普通に考えてそうですよね!

誰でも簡単に数百万円のお金が稼げるビジネスなんて存在しません。
なので、コンテンツ販売に挑戦した人の9割以上の方が1個も商品が売れないまま失敗に終わります。

これが現実です。

なので、こんなこと言うのも失礼なのですが…

知識もないまま、コンテンツ販売を始めると、きっとあなたも失敗します。

ということで!!

今回は、あなたがもしコンテンツ販売やコンテンツビジネスを始めようか迷っているとしたら今のうちに知っておいていただきたい
失敗する理由、それを4つ解説したいと思います。

2.コンテンツ販売で失敗しまくってきた男

まず、正直に言うとですね…

ぼく自身も過去に何度もコンテンツ販売で失敗してきました(爆)!

今でこそ一人でオンラインビジネスで稼いで家族を養うことができるようになりましたが、商品が1個も売れないで諦めたことも何回もあります。
そのときに、これからお伝えすることを知ったことが成功した秘訣です。

なので、これからお伝えすることは、ぼくがコンテンツ販売をやっていて上手くいっていなかったときに知っておきたかった重要なポイント4つでもあります。

なので、是非、この記事を最後まで読んで、あなたは最短でコンテンツ販売を軌道に乗せていただきたいと思います。

3.『コンテンツ販売』って何?

本題に入る前にまず
「このコンテンツ販売って何?」
っていう方もいるかもしれないので確認しておきたいと思います

コンテンツ販売とは
自分の知識や経験、スキルを商品にして販売するビジネスモデルです。

動画や PDF で販売する人もいれば、
オンラインスクールという形で販売する人もいるし、
カウンセリングやコンサルティングっていう形で販売する人もいます。

コンテンツ販売の2つの販売方法

そして実はコンテンツ販売には2つの販売方法があります。

①プラットフォームで販売
もちろん、ご存じの通り。
このnoteでも有料記事という形でコンテンツを販売できますよね?
他にも、ココナラBrain
そして、個人がオンラインコースを作って販売できるudemyというサービスやライブでオンラインスクールを行えるストアカというサービスがあります。

②個人で直接販売
もう一つが自分で集客して自分で販売する方法。
多くの方はブログやYouTubeなど、各SNSで集客し、販売しています。
広告を使う方もいます。

基本的にはオンラインで物を売るのと同じ

この2つの販売方法はオンラインで商品を販売する場合と基本的には同じです。
例えば自分が何かオリジナルの商品を持っていて、それをオンラインショップで販売したいと思ったら…

Amazon や楽天というプラットフォームを利用して販売する方法と自分でオンラインショップを立ち上げて自分で集客して販売する方法の2つがありますよね?

これと全く同じです!

プラットフォームを使うと
そのプラットフォームが集客を助けてくれるのですが、手数料やシステム使用料、月額費用等を取られるので利益は減ります。

自分で販売すると
集客は大変になりますが、お客様から頂いたお金はまるまる自分に入ってくるのでプラットフォームで販売するのに比べて利益は多くなります。

そして、今回の記事では、この自分で集客して自分で販売するコンテンツ販売のことについてのお話となります。

4.コンテンツ販売で9割以上が失敗する4つの理由

それではここからコンテンツ販売で失敗する4つの理由について解説していきます!

理由①『ロードマップが出来ていない』

1つ目のコンテンツ販売で失敗する理由は
『ロードマップが出来ていない』ということです。

要するに目標を達成するまでの道のりが描けてないってことですね!

例えばあなたの目標が『月に200万円稼ぐ』という目標だとします…

その場合
①2万円の商品を100個売る
②20万円の商品を10個売る
③100万円の商品を2個売る
④2000円の商品を1000個売る

などなど、多くのパターンが考えられますよね?
その違いによって集客の仕方や販売の仕方が変わってくるわけです。

もちろん、目標も月200万円じゃなくて
『月5万円稼ぎたい』とか
それによっても変わってきます。

これは想像できますよね?

本を売る、テレビを売る、車を売る、家を売る…

これらは決して同じ売り方では販売できないと思います。

これと同じことです。

なので、まず
①月の売上(収入)目標
②商品内容
③商品価格
④目標販売数
⑤集客方法

などを予め決めてから始めたほうが良いです。
場合によっては、
プラットフォームで販売した方が遥かに少ない作業量で目標を達成できる場合もありますからね!

理由②『売れない商品を販売している』

そして、2つ目の失敗してしまう理由が
『売れない商品を販売している』ということです。
つまり、需要がない商品を販売しているということ。

これは解決策はシンプルです。

すでに売れている商品を真似ていけば良いだけですね!

竹花貴騎さんがよく言ってるTTP[徹底的にパクる]です!(笑)

パクりというとコピー商品っていう風に勘違いする方もいますけど、そういうことではないです!

真似はするんだけどあなたのオリジナリティってものは入れていかなきゃいけないです。

これはスマートフォンの Android がわかりやすい例です。

もともと、スマートフォンというのは iPhone が始まりです。
アップル社が最初のスマートフォンである iPhoneを開発して、その形やコンセプトを Android という形で様々な企業が現在、真似して販売しているわけです。

でも、それぞれのスマートフォンっていうのはちょっとずつコンセプトも違うし価格も違って、機能も違いますよね?

これが真似するけどオリジナリティを入れてくっていうことです。

今の時代に世の中にない商品なんて基本的にないです。つまり、ないってことは売れない商品の可能性がかなり高いです!

なので、商品やサービスを作ったり集客を始める前に

  • 自分が作ろうと思っている商品が世の中で売れているのか?

  • 世の中で売れている商品というのはどんなものがあるのか?

というのを、リサーチする必要があります。
ここが非常に重要です。
このリサーチで大幅に失敗のリスクを回避できます。

後だしジャンケンと同じ理論です(笑)!

基本的に「このビジネス(副業)は儲かる!」
という情報を目にした時点でそのビジネスの賞味期限切れが迫っています!

なので、コンテンツ販売やコンテンツビジネスに限らず、
個人レベルでビジネスを始めたい方は情報を鵜呑みにするのではなく
自分が考えているビジネスで生計を立てている人がいるかいないか?
いたとしたら、その方はいくらで、どんな商品やサービスを提供しているのかをしっかりと調べましょう。

理由③『集客地獄にハマる』

そして、失敗してしまう理由の3つ目が『集客地獄にハマる』というものです。

なんでもそうですけどビジネスには集客が必要ですよね?

そして、この集客っていうのはビジネスをやる全ての経営者や企業にとって一番頭を悩ませる部分です。

実際、世の中の企業の倒産の理由の8割は集客に関するものというデータも出ています。

いまの時代、コンテンツ販売やコンテンツビジネスに限らず、
あらゆるビジネスで個人がプラットフォームに依存せずに集客する場合は
インスタ、 Twitter 、ブログ 、YouTubeなどの
いわゆる『情報発信』が集客のメインになっています。
そして、この情報発信がしんどくてコンテンツ販売を諦めてしまう方が非常に多いです。

正直、ぼくも最初はこの情報発信が慣れなくてしんどかったです。

しんどい理由が…
『この情報発信をこれから毎日ずっとやるって事??』という気持ちになるのが本当にしんどかったです。

でも、これはぼくがコンテンツ販売で失敗したとき知らなかったんですけど
オンライン上での集客施策はビジネスが軌道に乗ったらSNS運用代行などの外注やWEB広告を使うことで大幅に作業量を減らすことが可能です

これが本当にオンラインでビジネスをすることの良い点です。

この点については、以前ぼくのYouTubeチャンネルで詳しく解説しましたので視聴していただけると嬉しいです。
↓↓↓↓

理由④『自分の利益しか考えていない』

最後に4つ目の失敗してしまう理由。
それが『自分の利益しか考えていない』ということです。

これは「稼ぎたい」とか、「商品を売りたい」とか、
そういった気持ちが先行しすぎていて、自分の商品を買ってくれる人の気持ちを考えてないってことです。

これはビジネスをおこなっているとよく陥ることです。

お客様のことを真剣に考えていないと商品を安くすることだけがお客様にとって良いことだと考えがちです。

人は悩みがあって、その悩みを解決したいからお金を払って、商品を買います。

なので、商品が悩みを解決しないのであればたとえ安くてもお客様は満足はしません。

ポイントは商品を購入した後にお客様が得られる『結果』です。

ここを明確にするとお客様の満足度の高い商品、つまり、売れていく商品を作ることが出来ます。

まとめ

今回は『コンテンツ販売で失敗してしまう人の4つの理由』について解説させて頂きました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回お伝えした4つの点はコンテンツ販売やコンテンツビジネスに限らず
全てのビジネスに通じることだと思います。

この記事が、あなたのビジネスのお役に立てれば幸いです。


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