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レーザー加工│5月のカレンダーはがき

お疲れ様です、小倉です。
今日は5月のカレンダーはがきについてご紹介します。
5月のカレンダーはがきは「レーザー加工でボックスアート!」です!


概要

今月のカレンダーはがきのデザイン&ディレクションを担当してくれたのは、先月に引き続き山田さんです!
さて、山田さんが連続になった理由をご説明していきます!

山田さんと、カレンダーはがきをどうするか、相談を始めたころ「何か立体的になるものを作りたい」という話をもとにいろいろと探し出しました👀そこで色々調べているうちにこんなのはどうだ!と山田さんが持ってきたのがこちらです↓↓

レーザー加工した紙を重なり合わせることで、奥行きを表現したボックスアートです🎁
「これは新しい!」となって、予算や納期をつめていきました!

予算と納期について

そもそも山田さんのカレンダーはがきは4月の担当だったのですが、このボックスアートをカレンダーはがきで表現するために、生産管理の三浦課長と山形さんにたくさん相談して進めました。
そこでぶち当たったのが予算と納期の壁です。

レーザー加工って高いんですよね。今回3社さんに見積もり依頼したんですけど、やっぱりどうしても価格が合わなくて…
さらに、納期についてですが、レーザー加工は1枚当たりとても時間がかかるそうです!今回の仕様では2週間かかると言われ、それでは3月中旬の納品に間に合わない…となりました💦

そこで山田さんが打ち出してくれた打開策が
①4月のカレンダーはがきを短納期&低コストで作成できるものにする
②ボックスアートのカレンダーはがきを5月にずらす!
ということでした!
それで2カ月連続山田さんが担当してくれることになり、今回このボックスアートのカレンダーはがきが完成しました🎁✨

仕様について

展開サイズ:180×280ミリで制作しました📐
印刷は 特色1色/特色1色+スミ です🎨
自社で印刷して、BPさんでレーザー加工、自社の内職で折りと貼り合わせをしていただきました✨

レーザー加工をしていただいたのは7office様です↓
今後レーザー加工の案件あればぜひ相談してみてください!

またサンプル加工は新潟フレキソ様で対応いただきました🙋

楽しみ方

はがきを横にして、上下に押し込むことでデザインの奥行や立体感を楽しめる加工になっています👓
そして…このはがきは後ろから明かりを照らすことで真価を発揮します!
より立体感のある風景をぜひお楽しみください✨(めちゃおすすめ)

デザインについて

5月22日は「ほじょ犬の日」です🐶補助犬とは盲導犬、介助犬、聴導犬の総称で、身体に不自由がある人の日常生活を補助しています🐕

レーザーカッターを用いた加工で何気ない街の日常を切り取りました🏙
抜き加工では表現できない繊細なカットが可能です✄
レーザーカットは紙だけでなく木材やアクリルなど様々な材質に応用することができますのでぜひお試しを!

補助犬として描いた2匹のほかにも「隠れわんこ」がいます🐕
何匹いるかはヒミツです🤫ぜひ探してみてください🔍

まとめ

今回ディレクション&デザインを担当してくれた山田さんにコメントをいただきました💬

補助犬とは盲導犬、介助犬、聴導犬の総称で、身体に不自由がある人の日常生活を補助しています。
決して特別な存在ではない、同じ日常を生きる補助犬とその家族を表現するために、あえて彼らに焦点を当てずに何気ない街の様子を描きました。
三浦課長をはじめ、山形さん、小倉さん、サンプル出しにご協力いただいたBPさんなど沢山の方のご協力を得て実現することができました。ありがとうございます!次回もよろしくお願いします…笑

5月は初めての仕様で仕上がるまでドキドキだったんですが、無事にきれいな製品ができてとっても嬉しかったです✨
相談に乗ってくださった方々、印刷、加工を行ってくださった皆さん、ありがとうございました👏
それでは来月のカレンダーはがきもお楽しみに~~🌟

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