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聞いてみなけりゃわからない

「この人にいっても、どうせダメっていわれるからやめておこう」

相手のことがある程度わかってくると、このように決めつけてあえて聞かないことってあると思います。もちろん僕もそういう時あります。その裏側には、断られることによるショックを回避したいという心理も、働いているんじゃないかと思っています。

でもその人が「ダメッ」ていうかどうかなんて、実際のところ聞いてみないとわかりません。相手もことを理解していたとしても、100%理解できるわけじゃないですし。

実はダメもとで聞いてみると、案外予想と違う答えが返ってくる場合もあります。たとえ結果的にダメだったとしても、その過程が思っていたものを違う場合です。

なので僕は、ある時を境に「ダメ元で聞く」ということを意識するようにしています。ダメかもしれないと思うことも、伝えてみる。実際にどうなるかわからないわけですからね。

ある時というのは、「他人はコントロールできない」ということを、自分の中に腑に落ちた時。数年前の話ですね。

「NO」が返ってくる前提で聞いているので、たまに「YES」の答えが返ってきてビックリします。それもまた相手を知るいい機会だと思って活用していきましょう。

時間がたてば考え方が変わるので、前に「No」だったものが、いつの間にか「YES」に変わっているかもしれません。人は日々成長しているので、考え方も変わってきますからね^^

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