「認知科学」に基づいた「未来志向」のコーチング~イントロダクション~
『現在の状態のままいけば十分に起こりうると予測される未来』
これは、未来でもなんでもなく、『現状』
現在、巷にあるコーチング、いわゆる「共感、傾聴」などを重視したものの多くは、厳密にはコーチングではなく、一般的に「カウンセリング」や「マネジメント」と言われるものです。この手法においては、「現状」の肯定を通じてクライアントが抱えている悩みに対する気づきを得たり、ストレスを和らげたりすることが目的とされています。
上記に対して、これから説明するコーチングスタイルは「未来志向」