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産後にキュンキュンした話(病院の先生に)③

初診から3日後
検査入院をしました。


主に血液検査
MRIです。

新生児なので
放射能による被爆をさけるため
MRIとなりましたが
睡眠薬を飲ませて
眠っている間に撮るのが
至難の業
という事で
入院しないとできないようです


この結果によって
病気の確定診断ができます


さぁ、入院当日の朝
主治医 例のイケオジ先生
担当医 別の先生
という名札がベッドに
かけられていました


看護師さんの誘導にて
採血をすまし
なんとか
新生児のMRIを撮影できました
途中で起きないか
ハラハラでしたね


そしてその日の夕方頃
別の先生が現れ
外科とは異なる領域の手術になるので
これから僕が主治医となります
とのご挨拶がありました


ベテランの風格の
50代くらいのお医者様

まじかぁ
主治医の先生変わってしまうのね〜
寂しい〜
と思いつつ
担当の先生も
お話がわかりやすく
この手術なら僕に任せてください
と自信満々でしたので
安心はしました


その日の夜
例のイケオジ先生がこられ
これから担当医かわりますので
次回からは
その先生が窓口になりますので
よろしくお願いします
とのこと

ベッドのカーテン
シャッとあけられたときは
お菓子バクバク食べてて
恥ずかしかったー
あぁ、イケオジ先生
ありがとう〜
そしてさようなら〜


次の日の朝


教授の総回診がありました
例のイケオジ先生です♡

小児病棟なので
財前教授の総回診のように
迫力はありませんでしたが
看護師さん、研修医、中堅先生
数名引き連れて
回診されていました


その姿横目で見ていましたが
かっこいい〜
ほんとに


子供の心配しなさい
てところなのですが
もちろんとても心配していましたが
私根本的に
こうゆうタイプ弱いので
うっとりしてしまいましたね


そして、外来ではスーツでしたが
病棟内では
お医者さんがよく着られている
半袖長ズボンの制服のようなもの
これまたかっこいい
お医者様!でした


このお方は
多くの小さな命を
助けられているのかと思うと
かっこよさに加え
とてもとても尊かったです
ほんとうに


寝不足続く
病院通い
新生児上の子育児の合間
一瞬の癒しをありがとう


入院手術編に続く



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