マガジンのカバー画像

アートノート

169
芸術、アートに関するノートです。
運営しているクリエイター

記事一覧

美#166「故郷のちっちゃな動物園でも、奈良公園でも、結構、本物の鹿を見ました。です…

           「アートノート166」  出光美術館で西行物語絵巻を見た。出光美術館…

西森さん
7時間前
1

美#165「仙厓とルオーを、即座にコラボさせる要領の良さがあれば、世の中で成功すると…

            「アートノート165」  出光美術館は、出光佐三が、1966年、帝劇ビ…

西森さん
1日前
1

美#164「画面の色と、印刷の色は、当然違います。画像の色は、全色使うと消えますが、…

           「アートノート164」  歌壇最高峰と言われている、迢空賞を受賞した…

西森さん
2日前
2

美#163「山種美術館で、福田平八郎の絵を見て来ました。日本の絵は、鳥の名前、種類を…

            「アートノート163」  朝日新聞のbeにアンケートに基づく、「(日本…

西森さん
3日前
1

美#162「something、何かに愛を持ち続けていれば、最終的には調和に辿り着くという説…

           「アートノート162」 「物、ものを呼ぶ」が、出光美術館のコンセプト…

西森さん
5日前
4

美#161「学生の頃、時折、出光美術館に出向きました。いつ行っても、閑静で長閑な空間…

            「アートノート161」  出光美術館が、12月末で休館するという記事…

西森さん
7日前
8

創#160「美術館、展覧会は、昔よりもはるかに沢山、観客が集まっています。これは、お金と時間に余裕のある高齢者が、足を運んでいるからだと推定できます。団塊の世代だと思われる観客は、確実に増えました」

           「アートノート160」  出光美術館が12月末で、休館するという記事を読んだ。再開の時期は、未定らしい。 「ブルータス、お前もか」とは言いたくなってしまう。  学生時代、もっとも頻繁に通ったのは、東京国立博物館。二番目は西洋美術館。その次はブリジストンギャラリー(現、アーティゾン美術館)。この三つの順位ははっきりしている。四番目が、山種美術館なのか、出光美術館なのか、判別できない。どちらも、それなりに通った。  山種美術館は、茅場町から広尾(恵比寿?)

美#159「感性のゆたかな、16、7歳の高校生が、スマホで毎日、4~5時間、時間を奪われて…

            「アートノート159」  音楽の良さを、言葉で伝えることはできませ…

西森さん
12日前
4

美#158「22歳の時、不可知なものが二回見えたことがあります。まあ、あれは一種の22歳…

            「アートノート158」 学校の図書室の司書さんに、ロスコの感想を…

西森さん
2週間前
3

美#157「アーティストもミュージシャンも、功成り、名を遂げ、お金持ちになってしまっ…

           「アートノート157」  学校の図書館にある、講談社が1993年に発行し…

西森さん
2週間前
1

美#156「モーパッサンの『女の一生』の背景となっている農村の風景と、ミレーの農村の…

           「アートノート156」  川村記念美術館のフライアーには「17世紀のレ…

西森さん
2週間前
3

美#155「メルヴィルの『白鯨』は、子供の頃、愛読したので、広島現代美術館のステラの…

             「アートノート155」  川村記念美術館の観客は、少なくはなかっ…

西森さん
2週間前
3

美#154「現代アートは、判る作品と、判らない作品とが、はっきりしています。何が、何…

           「アートノート154」  中央広場から引き返して、美術館の入り口に向…

西森さん
3週間前
5

美#153「ロスコをNY(ニューヨーク)で見るのと、佐倉で見るのとは、かなり雰囲気が違います。まあしかし、そこはイマジネーションを駆使して、アレンジします」

          「アートノート153」  JR佐倉駅南口のバス乗り場で、川村記念美術館行きの無料送迎バスに乗った。京成佐倉駅前で、すでに乗り込んでいた乗客がかなりいて、座席はほぼ満席だった。前から二つ目の窓際の席に30代の女性が、座っていて、隣が空いていた。そこしか空席はなかった。普通の路線バスなら、吊革を掴んで、そのまま立っているが、座席に座るのが原則の観光用のバスなので、「申し訳ありません。空いてますか?」と、声をかけて、30代女性の隣に座った。 バスに乗り込んだ時