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高山緑星さん 10月30日のツイッターから

今週もお疲れ様でした。
本日の日経平均は、22,977.13円(−354.81円)で引けました。

昨晩のNY市場はダウ・ナスダック共に上昇しましたが、シカゴ日経先物が下落していたことと為替が円高傾向にあることから、東京市場は朝方から売りが先行。
週末を前にリスク回避の売りに押され続け、下げ幅を3桁に広げると節目の23000円も割り込んでしまい、安値圏で大引けとなってしまいました。

本日強かった銘柄は、これまで未定としていた21年3月期の営業利益が前期比30%増の105億円になる見通しと発表した【9468】KADOKAWAが263円高の3160円。
上方修正を発表した【6954】ファナックも685円の22050円の大幅高。
21年3月期の連結純利益が前期比5倍近い12億円になる見通しと発表した【4308】Jストリームがストップ高で700円高の4440円。

逆に地合いが悪かった中、特に下げが目立った銘柄は、上期は大幅な営業増益となったが、期待値も相応に高かったゆえに失望売りに押された【6754】アンリツが169円安と7%近くの下落。
上期が2桁の営業減益となった【3941】レンゴーも後場に入って急落し、59円安の803円。

10月30日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。

本日も買い気配の銘柄のツイートから始まりました。

こんな地合いでも強い銘柄は強いんですね。

その他リツイートも含め、緑星さんがツイートしたその他の銘柄は以下の通りとなります。

【6149】小田原エンジニアリング、【3914】JIG-SAW、【7356】Retty、【9878】セキド

そして本日の個人的に選んだベストツイートはこちら

6149小田原エンジニアリング2399円の買い気配。
中国の2035年新車販売全て環境車・従来型ガソリン車全廃で風雲急告げる、テスラへ供給で有名なEV関連本命格。
モーター用自動巻線機で国内トップ、世界2位。時価総額150億円。8月11日に2020年12月期第2四半期純利益を前回予想の9000万円から1600万円へ下方修正したが、あのテスラに供給している事で有名。EV(電気自動車)関連本命格として2017年7月安値983円から9月にかけ4450円へ4.5倍高演じた事は記憶に新しい。
自動車は電動化により内燃機関からモーター駆動へ移行。巻線技術の重要性が高まり、欧州ではここ数年で大手による同業の買収が進行。
今や同社の競合相手はスイスのABBグループや独ティッセンクルップなど巨大企業に様変わり。モーター用巻線設備の市場規模は急拡大している。
中国政府は2035年をめどに新車販売の全てを環境対応車にし、従来型ガソリン車を全廃する方向で検討。
10月27日に中国の自動車専門家組織「中国自動車エンジニア学会」が発表した「省エネルギー・新エネルギー車技術ロードマップ2.0」では、2019年新車販売に占める比率が5%のEVを中心とする新エネ車を25年に20%前後、30年に40%前後、35年に50%超まで高める。新エネ車の95%以上はEVに。
ガソリン車などは、全て省エネ車のハイブリッド車(HV)に切り替える。HVの比率を25年にガソリン車などの50%、30年に75%、35年に100%に高め、HVではない従来型ガソリン車などは製造・販売を停止する方針。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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