高山緑星さん 10月29日のツイッターから
本日もお疲れ様でした。
本日の日経平均は、23,331.94円(−86.57円)で引けました。
昨日のNYダウは943ドルの大幅安、ナスダックも426P安となっており、朝起きて青ざめてしまった人も多かったのではないでしょうか?
東京市場もこれを受けて250円近く下げて始まりました。
しかし欧米に比べてコロナ感染が抑制できている東京市場では、それほど売り込まれるということはなく、徐々に下げ幅を縮小。
TOPIXは一時プラスに転じる場面もありました。
本日動きの良かった銘柄は、通期の調整後営業利益の見通しを引き上げた【6501】日立製作所が152円高の3699円と大幅上昇。
昨日の引け後に21年3月期の営業利益が前期比17%減の7000億円に
なる見通しと発表。従来計画27%減の6200億円から大幅上方修正となった【6758】ソニーが552円高の8800円と大幅高。
ニトリHDがTOBで全株式取得を目指す買収案を正式決定と報じられ、DCMのTOB価格よりも確実に高くなる見通しであり、先高を見越した買いが入った【8184】島忠が4日連続高で170円高の5060円。
逆に弱かった銘柄は、通期が大幅な営業赤字見込みとなった【2440】ぐるなびが、一時ストップ安となる131円安の625円と大幅安。
今期が大幅な営業減益見通しとなり、株主優待の廃止も発表した【4550】日水製薬が急落、41円安の1031円と年初来安値を更新。
10月29日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?
高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。
そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。
さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。
市場が開く前に、買い気配銘柄のツイートから始まるのが定番です。
緑星さんが買い推奨した銘柄も調子よかったみたいです。
その他リツイートも含め、緑星さんがツイートしたその他の銘柄は以下の通りとなります。
【3236】プロパスト、【6897】ツインバード工業、【4014】カラダノート、【3556】リネットジャパン、【4057】インターファクトリー、【4011】ヘッドウォータース
そして本日の個人的に選んだベストツイートはこちら
本日は2つあります。
【3236プロパスト】
シノケングループを割当先とする第三者割当増資を発表した、上方修正の可能性も高まる不動産・低位株。
首都圏中心にマンション分譲開発、賃貸開発、中古の収益ビルを再生して売却するバリューアップ事業を展開。
2021年5月期最終利益が前期比36%減の5億6200万円予想。
予想EPS20.31円。今期予想PER8.2倍。PBR0.94倍。
10月12日に発表した2021年5月期第1四半期純利益7億200万円は、同通期最終利益5億6200万円予想を超過。上方修正の可能性高まる。
仮に、2021年5月期第1四半期純利益7億200万円を単純に4倍した通期最終利益28億800万円は、前期比3.2倍増益。
仮に、2021年5月期第1四半期EPS25.34円を単純に4倍したEPS101.36円で試算すると、今期予想PER1.6倍に急低下。
10月20日には、8909シノケングループを割当先とする第三者割当増資を発表。
【6897ツインバード工業】
ワクチン向けフリーザーボックスに特需発生の可能性高まる好材料発表・低時価総額銘柄。
10月23日引け後に、米グローバル・クーリング社より同社製フリーザーボックスについて初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台の新規受注を頂いたと発表。これを好感し、2日連続S高交え、値幅制限4倍適用となった28日に1183円へ急騰。
調理家電、照明、掃除機、生活家電、理美容・健康機器、AV機器などの企画・販売。FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)及びその応用商品の開発・製造・販売も。時価総額107億円。
2021年2月期最終利益が6000万円黒字転換予想。予想EPS6.87円。今期予想PER158倍。
会社四季報で、2022年2月期最終利益1億2000万円予想。予想EPS13.7円。来期予想PER79倍。
高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。
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